応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  •  前編で「ハッピー」と言っていたのは、こういう理由だったのですね!
     そう言えば、寿老人と福禄寿って、同一神とされるところもあったりしますものねえ……うう……ガンバッテェ……!
     
     一年の締めくくりにあたるこの時期に、楽しいお話を拝読できてハッピーです。
     ありがとうございますー!!

  •  こんばんは。お邪魔しております。
     えぇぇ……のっぺらぼうさんたら、流れるように巻き込まれてますよー(笑)

  •  まさかのっぺらぼうが福笑いと福の神と同一のものになるとは……。
     今回もたくさん驚かされました。

     父親の死の真相で不謹慎ですが笑っちゃいました。
     そりゃあこれは隠したいですよね……。

    作者からの返信

     ありがとうございます。素敵なレビューも感謝です。

     今回のオチは本当に苦労しました。ジェネレーションギャップでスレンダーマン扱いされるまでは決まっていたのですが、どうも綺麗にいかず。
     それから「福笑い」で福の神、それを発展して「スレンダーマン=寿老人」をやったら満足が行く感じになった次第でした。

     なので、この後半の展開を褒めていただけて、本当に嬉しいです。

     父親の死の真相は、家族にはきついですよね。隠さざるを得ないので、それで苦労している綾子たちを疑っていた刑事、マジで反省した方がいいですね(笑)。

  • のっぺらぼう、まさかの福の神だったんですね。
    悪口を言わないので私の所にも来てほしいです!

    寿老人はなぜ西洋かぶれになってしまったのか……。
    とりあえずなんか太っている布袋さんも他とは若干の格差がありそう(笑)

    今回も安定の面白さで楽しませていただきました!

    作者からの返信

     ありがとうございます。素敵なレビューも心より感謝いたします。
     のっぺらぼうたち、結構与えてくれる福のレベルも高いから家に来て欲しいですね。

     寿老人は多分、日本だとうまく活動出来ないと思って海外行ったのかもしれないけれど、まさかの怪物として大バズりする結果になってしまったようで(笑)。

     布袋も知名度はあるものん、他の四人とはなんか違う枠ですね。実際問題、自分も布袋についての知識を書こうと思ったらこれしかガチで出てきませんでした(笑)。一方で大黒天は言葉が出るわ出るわ。

     今回も楽しんでいただけて本当に良かったです!


  • 編集済

    忘れられつつある神……まつろわぬ神に成りつつあるのでしょうか……
    荻野真 先生の「孔雀王」を思い起こしました。

    福禄寿と寿老人と、どちらも似たような存在で一緒にしがちだと、あらためて認識しましたね。

    福の神であり続けようとする姿には感動しました。

    作者からの返信

     お読みいただきありがとうございます!

     福禄寿と寿老人、かなりごっちゃな感じにされがちだし、元々同一の存在らしいとされ、本当に区別がつきづらいですね。

     妖怪みたいになっても人に福を与え続けているので、やっぱり福の神らしさがあるの、自分も書いててすごく好きでした。

  • のっぺらぼうさん、悪気なくボロクソに言われ続けていてかわいそう(笑)

    ベランダの手すり壁の上に植木鉢を置くような主婦は即刻退居してほしいですね!

    作者からの返信

     のっぺらぼう、「みっともない姿」とか言われるわ、知能は否定されるわボロクソですね(笑)。

     本当に、地上十五階のベランダのところに植木鉢置くような段階で、これは「プロバリティの殺人」やってるのと同一レベルの迷惑行為ですね(笑)。

  •  あ、アイデアが凄い。事件が起きているかもしれないのに、巻き込まれているのっぺらぼうに悲哀を感じる。可愛そうに。ほんと、可哀そう(笑)

    作者からの返信

     ありがとうございます! 素敵なレビューも感謝です!

     アイデア褒めて頂けてとても嬉しいです。のっぺらぼうが巻き込まれる感じと、オチの連想の結合のところをレビューで評価して頂けて感動です!


  • 編集済

    ジェネレーションギャップというか、時の流れは怖いですね笑

    知られている体で脅かしに行ったのに、謎の海外産?オバケと間違われるなんて、、

    のっぺらぼうが飛行機に乗るの、意味わかんないです笑
    (最後の展開は必要なのかなと、、笑)

    飛行機では貨物扱いですかね?

    作者からの返信

     のっぺらぼうで今回使わなかった要素で「顔のない男(=スパイ)」って案があったので、こっそりそこを盛り込んだ感じでした(笑)。

     顔がないからマスクがなんかで上手く変装できたのかも。(パスポートどうしたか知らないけど、もしかして誰かから盗んだ可能性も)

     のっぺらぼうとかはまだまだメジャーかもしれないけど、だんだん本気で妖怪の名前とかが伝わらなくなってる部分あるので、妖怪本人としては「あれ? 知られてない?」みたいなことも起こりうるかも、と思って今回のネタやってみました。

     本当に、時の流れは怖いですね😱


  • 編集済

    福禄寿と寿老人だったんですね!
    最初、なんで驚かせるのにハッピーを与えるって言ってるんだろうと思っていました!
    謎がわかってなるほどと思いました!

    福笑いも昔は定番でしたよね。時代は変わっていくんですね…。
    最後にふたりが会うのも良かったです!好きです!
    面白かったです!ありがとうございました!

    作者からの返信

     素敵なレビューをありがとうございました!

     「のっぺらぼうが事件に巻き込まれる」という感じから、「ここからどう驚きを出すか」と考えたところで、「ふくわらいも基本はのっぺらぼうだった」と気づいて、そこから正体が福の神に決定された感じですね。

     そして海外のスレンダーマンも同類ってことで、福禄寿と寿老人のマイナーコンビの成れの果てだった、というオチにしてみました。

     「ハッピー」へのこだわりは、「人に恐怖を与えておいてハッピー呼ばわりするヤバい奴」みたいな感じと思わせ、実は本当に幸せにしていたというオチにしてみました。

     自分も今回のラストはすごくお気に入りです。楽しんでいただけて、本当に嬉しいです!

  • 綾子ちゃんは、父親の名誉を守りたかったのですね。
    お父さん、何をやっているのという感じですが、優しい娘さんです。
    のっぺらぼう、ふくわらい、福禄寿に寿老人が、時代遅れの存在になっているとは。本人(?)は気付かなかったですね。
    面白かったです。

    作者からの返信

     ありがとうございます!
     お父さん、可愛い娘とかがいるのにストーキングしてマンションの外壁よじのぼるとか、かなり問題のある男でしたね。

     のっぺらぼう、ふくわらい、辺りは下手すると今の十代とかは知らない可能性が。最近は「鬼太郎」がアニメでリバイバルしたからいいけれど、妖怪の名前って昔ほどは浸透してない可能性あるんですよね。

     福禄寿と寿老人、この二人は本当に迫害されまくってるので、妖怪とか都市伝説の怪人となっていたというオチでした。それでも人に福を与えようとする優しさもあるという(笑)。

     楽しんでいただけて、とても嬉しいです!


  • 編集済

    福禄寿と寿老人はたしかに、忘れてました。
    数合わせ、モブの神様、なんか年寄りが二人いた……そんな感じです。
    でもさりげなく、布袋様の紹介もぞんざいで(笑)
    福笑いも、記憶の彼方でした。そういえば、昔は子供向け雑誌の付録なんかになってたなあ。
    ――若い人に通じないコンテンツの常識みたいなものが、日々増え続けるのを実感しております。

    作者からの返信

     福禄寿と寿老人ってやっぱり他の五人との格差が大きいですよね(笑)。

     布袋の説明。この辺は作者のガチな印象でもあって(笑)。空で説明書こうと思ったら「あれ? 太ってる以外の印象ないな?」となったので、そのままやっちゃいました(笑)。

     ふくわらいも、下手すると今の中高生とか知らないかもしれないですよね。
     ジェネレーションギャップというものって、油断してると本当にどんどん出てくる感じです。

  •  最初、人を驚かせて「ハッピー」とか言っているから、さぞかし猟奇的なモノノケだと思っていました。
     でもそういえば!

     お正月に付き物の遊びがありましたね。
     トシコさんもヤマゾエ先生も福の神に会って、本当にハッピーになっていたようで言い方でした。

     しかし、福禄寿と寿老人……知りませんでした。
     七人もいれば格差が生まれてしまうのは、神様も一緒かもしれません。

     時節柄のネタも入った、楽しい作品でした。
     笑う門には福来る。
     良いお年を!

    作者からの返信

     「ハッピー」の部分に触れていただけて嬉しいです(笑)。この部分で「人を怖がらせておいてハッピーを与えてる」とか自負してるヤバい奴だと思わせて、その実で本当に福を与えていたという、ちょっとしたどんでん返しでした。

     「ふくわらい」って自分はやったことはないのですが、元はのっぺらぼうなんですよね。宝くじ当たったり結婚決まったりとかなので、妖怪となってもまだまだご利益はあるみたいですね。

     福禄寿と寿老人。この二人は七福神の中でもマイナー枠で、昔「ゴーストスイーパー美神 極楽大作戦」っていうサンデーの漫画で、「わしらのことを知っている子がいるとは!」とかこの二人が感涙するシーンがあったので、それで存在を知った感じでした。

     今回この二人にスポットを当てたことで、知名度が少しアップするかもしれないですね。この作品によって二人がまた福の神に戻れるといいのですが(笑)。

     志草さんの「ねーうしとららん」も楽しかったので、自分もちょっと時節ネタで数日お正月を先取りしてみました。
     楽しんでいただけて、とても嬉しいです。

     それでは、良いお年を!

  • なるほど👀💡✨
    さすがは、カクヨム界の柳田国男。
    ナノカ様。
    ナノカ様のコメントを見て、よくわかりました。
    神がバケモノになってる。
    とても、おもしろかったです♪
    千と千尋の神隠し。
    ハクが自分の名前を奪われ、神であることすら忘れている。
    今回のお話では、神を忘れてしまった人間社会の視点がおもしろかったです。
    噂や、伝説はちょっとずつ変わって伝わりますよね。
    年末におもしろいお話を読ませていただき、厄払いになりました。
    ありがとうございます🤗⭐✨

    作者からの返信

     ありがとうございます! 素敵なレビューも感謝です!

     そうなのですね。福禄寿と寿老人は実は同一の存在だったという話もあるようなので、この二人はコンビにしてみました。
     あとの五人の影に隠れてしまっていますが、今回スポットを当てたことでちょっとだけ知名度が上がればいいなと思います。

     都市伝説とか怪談のネタって、「実は世代によって知らない(または違う形で伝わってる)」っていうのが出来そうだな、と思っていたので、今回それでやってみた感じでした。

     そこから「ふくわらい」と「スレンダーマン」を繋げ、「寿老人=スレンダーマン」というちょっとぶっ飛んだネタを込めてみました。
     おかげで当初は字数をオーバーしまくって、泣く泣く削る感じで、今回はものすごく苦労しました。

     年末を飾る一作に、と頑張ったので楽しんでいただけて嬉しいです。厄払いにもなったとのお言葉、とてもありがたいです!

  • 拝読しました。

    謎の真相と、のっぺらぼうの正体に驚かされました。確かに顔のパーツをなくせばあの妖怪そのものですからね。結びつける発想力が素晴らしいです。
    ある意味では神様が零落した姿と考えられるのでしょうか。身近な都市伝説として現代も彼らが存在しているのなら、嬉しいことなのかもしれません。
    今回も良質なミステリーをありがとうございます。

    作者からの返信

     ありがとうございます! 素敵なレビューも心より感謝です。

     今回はやっぱり「のっぺらぼう=ふくわらい=福の神」の感じを思いついたことで一挙に形にできました。この辺りが一番苦労しましたので、ここの発想を褒めていただけて嬉しいです。

     のっぺらぼうは不気味なイメージありますが、こういう都市伝説となりながらも、それでも人に福をもたらそうと頑張ってくれていたらすごく嬉しいことですね。

     楽しんでいただけて、本当に苦労が報われます!

  • えー七福神の2人だったんですね!
    怖いお話かと思いましたがお正月らしい福の神のお話でし余韻が良かったです

    作者からの返信

     素敵なレビューもありがとうございます!
     のっぺらぼうもスレンダーマンも怖がられてるイメージですが、実は人に福り与えようとしてる滅茶苦茶いい奴らでした。
     年末年始なので、福な感じに仕上げてみました。
     楽しんでいただけてとても嬉しいです!


  • 編集済

    ( *´艸`)
    巻き込まれ系きたきた
    やっぱり面白いです
    コントみたいなやり取りからの突然のミステリー定番『顔のない死体』トリックの疑い

    そっかそういう事でしたか
    続きが楽しみです

    ※追記
    先程本屋でこのミステリーがすごいのコーナーに
    『失われた貌』が並んでました
    ( *´艸`)

    作者からの返信

     怪異みたいな存在が何かに巻き込まれる感じ、やっぱりやってて楽しいのです😊

     今年は「失われた貌」がミステリーで目立ってたので「顔のない死体」をやってみようと思っていたところでした。

  • なるほど!
    だから主人公の名前は須藤快治(ストーカイジ)だったのですね!
    そして、スレンダーマンとのっぺらぼうは、福禄寿と寿老人だった!この二人の神様は元は同じといわれてますからね!
    意外性があって、家族の事情と娘の世代的なギャップもちゃんと事件に関係してる。
    よく作られていると思いました。

    作者からの返信

     素敵なレビューもありがとうございました!

     ストーカーだからストウカイジという、最初から答えが出ているパターンでした(笑)。

     今回は「スレンダーマン」、「ふくわらい」がのっぺらぼう関連で行けそうだなと投入し、結果として「七福神のマイナー枠二人がモンスター化していた(でもいい奴)」という形にしてみました。

     都市伝説とかも世代によって知らないことも多いので、綾子がのっぺらぼう知らない設定とか入れた感じですね。
     本当に苦労したので、褒めて頂けて嬉しいです!

  • 顔のない死体!確かにミステリー小説でよく扱われてましたね!
    だけど、DNA鑑定でもう解決してると家族が言ってるのに、刑事は何を気にしているのでしょうね!
    何故お父さんがその場所にいたか、も気になりますね!

    作者からの返信

     ミステリーの定番ネタをあえてやってみました(笑)。
     DNA鑑定についてはうまく結果をごまかせるようにしたり、ミステリーで登場すると基本は仕掛けがある感じですね。ミステリーマニアな刑事はそこを信用していないのかも。

     やはり無関係な場所で死んでいたことで疑われたのかもしれないですね。

  • DNA鑑定も実はやってないのに結果出してたりするし信用できないよね

    作者からの返信

     ミステリーの世界だと色々ごまかしようあるから、DNA云々出てきたら割と何か間違ってる可能性も高いのですよね。