お題フェス11【卵】若さ故のやらかし談

BIRD

①自然豊かな故郷

 幼少期の僕は、両親が離婚して祖父母の家に預けられていた。

 祖父母の家は田畑が広がるのどかな地域にあり、夏には蛙の大合唱が聞こえる。

 僕はお小遣いを貰っていなかったので、そこらの植物や動物で遊んで過ごしていた。

 おやつにしていたのは、祖父の畑に植えられたイチジクの実、近所にはえているグミの木の実など。

 近くの林で栗を拾ってきて、フライパンで炒って食べることもあった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る