強く生きなくても良い。逃げてもいい。だけど、消えるな。

皆さんは、まだ生きたいですか？僕は時々考えてしまいます。自分は今生きる理由があるのか時々考えることがあります。今はやりたいことがあるので消えたいって思ってないが、それは突然起こることがある。失敗はしたほうがいいっていう人もなかにいるが、果たして失敗した時、元の道へ戻れるかというとそうではない。現実は甘くない。毎日消えたがってる人、生きる意味あるかなって思う人、そんなつもりではなかったのに人を傷ついてしまった人、救えたはずの命を救うことが出来なかった人、自分じゃないのに自分のせいになった人など数多くそう思う人はいないでしょうか。その中でも僕は、『そんなつもりではなかったのに人を傷ついてしまった人』に当てはまります。それは、”言葉”です。人と話すのに必要なのは言葉です。しかし、言葉は武器にもなります。一言の発言で、別れたり縁を切ったり傷ついてしまう人はいます。それが、僕です。僕は癖なのかわからないが、思ったことをすぐに発言してしまいます。ん？ってなった人が少しいるのではないでしょうか。それなら、考えて発言すればよいでしょうって思う人、多分いるかと思います。しかし、今それが苦しいです。先生からも親からも発言する際は言って良い発言なのか良くない発言なのかを考えてから発言しなさい。といいます。そうすると、すぐ思ったことを発言しなくなりましたが…今度はそれは言って良い発言なのか良くないのか躓いてしまうことが日々あります。そのせいであまり人と話すことが怖くなってしまって、あまり友達や仲間ができませんでした。まあ、それが原因でコミュ障になった。というわけではございません。自分は元々、海外生まれです。4歳の時家庭の事情で日本へやってきました。一応、父が日本人で母が外国人で父が日本人であったため自分は日本国籍になってた。何が大変だったかというと、言葉が通じることが出来なかったことです。当初、何を言ってるんだろうって思った記憶があります。それは、日本語を知るまで相当時間がかかりました。そのせいか母国語を忘れました。なんで忘れたかというと自分でも分かりません。脱線してしまいましたが、間違いなく同じように行動しようとすればほぼ不可能かと思います。今もそうですが、自分はまだ理解できない日本語がたくさんあります。それを、仕方がないとか頑張ろうとか言う人、申し訳ないが心が痛いです。そんな優しさは入りません。だが、共感してくれた人は少し嬉しかったのですが家族以外いませんでした。コミュニケーションが出来ず何も役に立たないのならいっそ消えようかなって思ったことが何回かありました。それを救ってくれたのがあります。ゲーム？とかSNS？とか親友ができた？って思う人がいるかも知れません。ボカロ曲に救われました。なぜそうなったのか、時は中学2年生。うちの弟の友達がボカロ曲をいくつか聴いてました。そのきっかけで今では2007年〜現在まで数多くのボカロ曲を聴いてます。なぜ、ボカロ曲に救われたかと言うと、分かりません。だけど、何故か心が温かくなります。そういう方いらっしゃらないでしょうか？ボカロ曲は言わばヒーローです。光を導いてくれた最高の希望の星です。もし、ボカロ曲に出会わなかったら、いないのも当然かもしれない。それぐらい僕はボカロ曲を愛してます。生きる道がない方、辛い方、もう少し別の道を探すのも一つだと思います。あるいは過去に遡ってあれは良かったなって思うのも一つだと思います。もし、消えたいって思う方、自殺だけはしないでください。大変かもしれないが、逃げてもいい。だが、消えるな。消えたら後悔というより、来世はないって思ってください。僕は辛い日があってもボカロ曲で心をリカバリーしてます。もう一回言います。逃げたかったら逃げてもいい。強く生きなくても良い。だけど、消えるな。生きろ。