番外編 厳木先生はメロメロ 1
今日、私のクラスに転校生が来る。名前は、『天宮 優』と言うらしい。
名前からして男の子だと思う。だけど…この学園に来るっていうことは、高身長イケメン男子なんだろうな…悲しい。
私は生涯、小学校とかにいる可愛い男の子を甘やかして、甘やかして、甘やかしたいのに…なんでこの学園、高身長しかいなんだよー!!泣
(はぁ〜…私もう一生、可愛い男の子を甘やかさずに○んでしまうんだ…あぁ…なんて悲しい人生なのだろう…)
そんなことを思っていると、職員室のドアが開いた。
「失礼します。多彩高校より転校してきました、天宮 優です。」
どうやら天宮くんが来たらしい。どれどれ、どんな子なんだ……
……え、え?!?!な、なんだこの子!?可愛いすぎる!!
え?天使か?いや天使じゃない。神だ。この子は神様なんだ。神様、最高です。ありがとうございます!
私好みの可愛い男の子!!今すぐ甘やかしたい!私の体で抱き潰したい!だけど…先生だから…抑えろ欲を…私頑張れ…
「おはよう天宮くん!ようこそ天王寺学園へ。ちゃんと来てくれたね。ありがとう。」
くはっ!この言葉で抑えられたのが奇跡だ!だけど、まだ続く…頑張れ私…
「この学校大きいから迷ったでしょ?大丈夫だった?」
「今のところは全然大丈夫でした。ですが、これから友達できるかとか、各教室とか覚えれるかなとかが不安ですけど…」
さっきから思ったけど、この子声可愛すぎでしょ!!ダメだよ!反則級の可愛さだよ…!
「まぁ、そこら辺は大丈夫でしょ!友達できなかったら先生がなってあげるよ!まぁ多分"あの人たち"がいたら大丈夫だと思うけどね〜…」
こんなこと先生が思ったらダメだと思うけど…お願いします、友達あんまりできないでください。私が甘やかしまくりたいから、友達あんまりできないでください。
お昼休みには、私が作ったお弁当をこの子に食べさせ、膝枕をして私の膝の上で寝てもらって、その後に……えへへ…
「ま、いっか!とりあえずもうちょっとでSHR始まるから教室に行こっか!」
ダメだ!こんな真っ赤にした顔を、この子に見られるわけにはいかない!よし!早く出よう!
「あっ!」
そうだ私まだ自己紹介してないじゃん!まずいまずい!早く覚えてもらわないと!
「そういえば、まだ私の自己紹介してなかったね!私は1年6組の担任をしてる、厳木 琴音だ!よろしくね!」
ダメだ!恥ずかしすぎる!早く行こう!
いや、落ち着け私。私は先生だ。ここはこの子に話題を持ちかけよう。私、天才かも。
「いや〜、それにしてもホントに広すぎるね〜!私も時々迷っちゃう時あるんだよね!」
「そうなんですか?」
ちょっと驚いた顔してるの可愛い♡
「うん!でもまぁ、ここに来てまだ2年ぐらいだから、しょうがないかな〜とは思ってるけどね〜」
はぁ〜♡この子とこれから生活できるの楽しみだな〜♡
第7話に続く
学園の王子様たちは僕を可愛がりたい! 白猫だいふく @shirodai
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