今日も今日とて考え事！

―――皆さんは、『異世界』という存在を信じていますか？

　私は、信じていません。だって、『異世界』という存在は漫画や小説、アニメといったものに描かれているだけであって、『人々が作り出した妄想』に過ぎないじゃないですか。

実際、現実世界で「異世界が存在するのか」って言われても存在するという確証がないでしょう？

「異世界は存在する！」って信じている方もいるかもしれませんが、私は確証がないものは信じない主義なので、今回は存在すると思っている方々の意見は考えないものとします(笑)。

さて、そんな『異世界が存在するのかしないのか』なんて議題を脳内で繰り広げながら日々を惰性で過ごしているのが私です。

え？悲しくないのかって？…カナシクナイデスヨ。

まぁ、そんなことは置いておいて話を戻しましょう。

　私は、「異世界は存在しない」と思うと同時に「存在していて欲しい」とも思っています。「矛盾しているじゃないか！」と思うかもしれません。けれど、仮に現実世界にも『異世界が存在する』としたらとても夢があるでしょう？こんなつまらない現実世界にも一気に華がでる。

そんな絵空事のような話を私は常に夢見ています。

　時に私は思うのです！漫画や小説、アニメといったものでは数多くの作品が『異世界』という題材で描かれている、なのにも関わらず、現実世界では存在が確認されていない。

では、一体誰が初めに『異世界』というものを創ったのか…。

その答えは何十年後、いや、何百年後かにこの話を読んだ君たちが解き明かしてくれる事を切に願っています。