2 目指せ!史上最高(?)の宝石!

むしゃむしゃむしゃむしゃ……!

朝ご飯のパンを僕はマシンガン波の速度で食べる。

「ごちそうさまっ!」

時間は……10時‼️試験は半からだからまだ間に合う!

急げ!

デザートのりんごを食べながら忘れ物がないか確認する。

えーっと、あれとこれとあれとこれとあれ……

うん!OK!

見慣れたリビングを見回して出発する。

それにしても……

「寂しくなっちゃったな……」

そう、僕のお母さんとお父さんは1年前、あっちに……逝っちゃったんだ。

タヒ因は……今は言えない。

とにかく急がなくちゃ!

「って、もう29分!?急げー!!」

3、2、1……

時計の針が30分になりました。

そしてそのタイミングで門の前へ‼️

ガラガラガラ……

え……?

自動の門が閉まっていく。オワッタ……

「おまっ、こっちへ来い‼️」

危機一髪のタイミングで誰かに門の上へ引き上げられた‼️

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