後書き
個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。
というか瑠衣的な口の悪さで今回は話します。
だから普通に不愉快思わせる態度だから( 'ω')
まぁ、この気高く、傲慢な瑠衣たんが何を言いたいかと言うと、瑠衣たん風に言うと
お前ら、美男美女好きだよな?
何も出来ない、秀でてない、ボンクラであっても、何故か優れた美しい生き物が、自分に好意を寄せ、肌を露出させ、溺愛し、好意を寄せるのが好きだよな?
そんなんは数多のテンプレから知っている。
俺もお前達と同じ存在だ。
見方や求めている表面は違うが、根底は同じだ。
という事です。
瑠衣にとって負けたくないのは、小説の質、其から思考です。
違う言葉でまとめましたが、小説の質も思考も、瑠衣にとっては同じもの。
良質な思考がないと、良いものは書けない。生き様を残せないと思っているから。
だから鏡花の存在自体が瑠衣の存在を脅かすものなんですよ。プライドをズッタズタにする生き物というか。
でも鏡花は其れに気づいてはいません。
瑠衣のことが大好きで、手が届かないと思っている、自分では一切敵わない存在だとさえ思っている。
だから繋がりを持つ為に、本能的な欲を満たす為に、その両方を得るために、平気で布団に忍び込みます。
敵わないと思っているから、せめて自分でも勝てる土俵に引きずり込んでいるんですよ。
瑠衣はそんな優れた生き物を、仮初であっても、偽りであっても従えていること、優越感を感じている事に失望したんです。
でも引き離す気はない。ぬるま湯に浸ることを選んだ。
この自分より高尚な生き物が、自分の才に気付かず、ただ従順に振る舞う道を選んでるんです。
失望しながらも辞められない。
そんな人の性の話し。
【プロットタイプ】結局は矮小なのだ 秋暁秋季 @Syuugyou-suki
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