デス・イナフ
YOUTHCAKE
ファーストデス
『頭が痛い…。ここはどこだ…?』土煙の立ち込める荒野の真ん中で、俺は目が覚めた。しかし、まもなく死んだ。
なぜなら、なにやら砂漠を走っていた装甲車のような車が、上り坂を登り切れず、そり立つ壁に対してエビぞりになるように縦回転したからだ。
俺が転送されたのは、その車が通った轍の最後のところだった。
デス・イナフ YOUTHCAKE @tetatotutit94
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。デス・イナフの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます