RPG風のなにか
チキン南蛮44
もし、滅んだ世界で生き残る決意をしたら?
第1話 もし、世界が滅んだら?
皆様ごきげんよう
私の名前は「うさん・くさ男」です、3秒だけでも覚えてください
あなたは一度でも考えたことがあるでしょうか?
「もし、世界が滅んでサバイバル生活を送らないといけなくなった時
どうすれば生き残れるのだろうか」と
滅んだ世界を題材とした物語はいくつもあります
いわゆるポストアポカリプスですね
ここに、ある世界線がございます
「邪悪な神様が、もし蘇って世界をめちゃくちゃにしたら?」
というものです
いまから始めましょう、たった一人の男が
たくさんの仲間を作り神を討つ物語を
では物語が終わった後にまた会いましょう
夏の日、ある医師が外を出歩いていた
彼の名前はイッチ
今はその辺のコンビニに向かっている
診療所を経営しているが、客足が全くなくて倒産しかけている
「あーあ、借金できる前に畳んで実家に帰ろうかな」
イッチはどうやら診療所に将来性を感じていない様子でいる
今月に入って14日目なのに患者はたったの2人だったのはさすがに堪えたようだ
どうやって食いつなごうか、イッチはそう考えていると
突然、前方から光の柱が伸びた
光からは、巨人が現れ、周りの建物を壊している
「なんなんだあれは!?」
人々は巨人から逃げ、壊れた建物からは火の手が伸びている
巨人は、しゃべりだす
「ついにこの時が来た!
今こそ、神々の世界を我が手に取り戻す時だ!
まずは貴様ら人類を支配する!」
突然、眩い光が辺りを包み、イッチは気を失う
イッチが起き上がった時には、世界は大きく変わってしまった
「なんだ…これ…」
イッチの知る建物、人々はもうおらず
そこに残されたものは文明の残骸だけだった
「あの巨人、いったい何しやがった?」
イッチは、起き上がり壊れた道を歩く
ボロボロな道を歩く経験などなく、何度もこけそうになりつつもイッチは誰かと遭遇します
(生存者だ!よかった)
イッチは声をかけようとする
しかし、その生存者はまともな精神状態ではなかった
「神よ…神よ…」
「お、おい、神ってなんだ?」
「あなたは原初の神をしらないのですか!?
あぁなんと罰当たりな!
今すぐ原初の神のすばらしさを教えてあげましょう!!」
イッチは恐怖を覚えた
いますぐにも逃げ出そうとしたが、足がすくんで立ち上がれない
「ななな、なんだお前!?原初の神ってなんだよ!?怖ぇよ!」
「恐れることはありません、さぁ!今すぐに「来るなぁぁぁ!!!」
イッチは思わず近くにあった瓦礫を投げつけてしまう
すると、狂信者は倒れてしまう
「まずい!大丈夫か!?」
イッチは急いで様態を見に行くが、なぜか怪我がない
どういうことかわからないうちに、狂信者は起き上がる
「ここは?なにかあったのでしょうか?」
「わ!!?…あれ?」
イッチは、彼からは先ほどまでの狂気を感じないことに疑問を感じた
ですが、もう攻撃してくる気はないと判断した
「えっと、名前は?」
「林…大野 林です、周りからはセンスって言われています」
「俺は初田 一瀬、イッチって呼んでくれ」
「わかりました、とにかく、この状況では生存は難しいでしょう」
「だな、俺は知ってる、こういう時大抵どこかにコロニーがある、そこを探そう」
イッチは、センスとともにこの絶望的な世界を生き残ることにします
日が落ちて、夜も近くなった頃、イッチ達は明るい何かを発見する
「おい、なんだあれ」
「わかりませんが、焚火でしたらそこにコロニーがある可能性があります」
「なら、急いでいくぞ」
イッチは走ってそこに向かう
センスは何か言いたげだが、言葉を飲み込みイッチについていく
そこには、センスの予想通り焚火を囲う人々がいた
せいぜい4人くらいだろう、見れば小さなパンを分け合って食べている
その人々に生気などない、完全に絶望している
「なにか食料はないか?」
イッチはバカなのか、空気が読めないのか、そんなことを聞く
「イッチさん、ここに食料はなさそうですよ、見てわからないのですか?」
「すまんすまん、ちょっと腹減っててな」
パンを分け与えていた者がイッチに手を伸ばす
その手にはちぎられたパンが握られていた
「腹…減ってるのか…なら…食え」
「お、ありがと」
イッチは、そのパンを受け取り食べる
「あ、センス、お前の分もあるぞ」
「いや、いいです、食べてください
で、どうします?ここも正直将来性を「いや、ここに住む」
イッチの突拍子もない発言にセンスは固まる
「は?どうやってですか?水も食料もないでしょう」
「いまから探すんだよ
ほら、〇imWorldでも3人からサバイバルするだろ?行けるって」
「ゲームの話でしょうそれは、あとあまり具体的すぎる物は怒られかねないので」
「まぁまぁまぁ、ところで、寝床はどこにあるんだ?」
「床…」
「…一日ぐらい「行けませんよ、少なくとも1日では済まないでしょ」
イッチはここをコロニーとして過ごすつもりだが、あまりにも前途多難すぎる
「はぁ、これからどうなるんでしょうか…」
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