おさかな小説の会合雑談部屋

おさかな様

主人公の集い:クリスマス編

いやー昨日がクリスマスですってね

みなさんもハッピーメリークリスマスってところですよ


「俺は誰かさんのせいで命を落としかけたけどな!」


おや、何があったんです?


「いやー美波達一同がクリスマスパーティーに俺を招待しても絶対に来ないって分かってるからってさ、俺の後頭部をぶっ叩いて気絶させてパーティー会場に連行させたわけよ。マジで死ぬかと思ったぜ。というか立派な犯罪だろ」


「へぇーそんなことあったんだー」


「俺は昨日な」


「いやいやいや待て待て待て。お前ら誰?」


「いや誰と言われましても」


「俺も急にここに呼び出されたもんだからさ」


いいですか芸武さん

右側の明らかに無礼そうな女の人が《ヘラ・エクスレイラ》 テンパランスの主人公で

左側の男の子は 《モルト・へレ・シータ》LOCK ON!の主人公ですね

どちらも私の作品の主人公なんですよ?


「何言ってるかわかんねぇけど...まぁ今更疑問を持ったところで遅いか」


理解が早くて助かります


「それで?そこのモルト?って奴、お前は昨日何があったんだ?」


「昨日は、俺の家でバカデケェチキンとバカデケェケーキ食ったな。全員で一切れずつ食べてやっと食べきったよ。いやーメイドと執事がいなかったら大変だったよ」


「いやメイドと執事って何?」


「え?俺の家にいる従者なんだけど...もしかしてそういうの知らない?」


「いや知ってるけども、格が違いすぎてちょっとね」


「まぁ私のところにもいるし結構レアなもんでもねぇぞ」


「そうなんですねー、俺だけかメイドとかいないの」


でも美波さん達はサンタコスだったじゃあないですか


「え!サンタコスだったの?いいなー、私のサンタコスで出迎えられたかったな」


「まぁ話を戻すんだけどさ、その後寝ようとしたんだよ。でもさぁ、妙に暑いなーって思ったわけよ。それでさ寝返りをして右を見るわけよ。そしたらさぁ、メイドの中でも一番のキチガイがいるわけ。しかもそいつ初犯じゃないんだよね。本当に気持ち悪かった」


「いいなー!私もメイドに布団に潜り込んでてほしかったなぁ!」


私欲しかないですねこの人


「悪いかよ!」


「まぁ落ち着け。ヘラさんはどんな一日だったんだ?」


「私か?私はエルフの女の子十人と、その他二人の女の子からプレゼントを貰ったぞ」


「エルフが十人も!?俺でさえ一人しか会ったことないのに」


「俺は一回も会ったことないぞ」


「手縫いのマフラーとか靴下だったり、お礼の手紙だったり。あと地獄みたいなスープとか...」


「なんですか、その地獄みたいなスープって」


「あぁ、小僧も見てみるか?そうだ、持ってきてるからお二人さんもどうぞ」


いやスープから悲鳴出てますやん

めちゃくちゃに顔みたいなの浮かんでますけども


「いやニケに言ってよ。ほら、どうぞ」


「いやぁ...俺は遠慮しとくよ。モルトが全部食っていいぞ」


「マジ!じゃあいただきまーす」


おいおい、こいつ死んだわ


「う〜ん...今のところ美味しいけど。うっ!」


「あ〜あ。やっぱこうなりますか」


「いや、何飲ませたんすか」


それじゃあ私はこれからモルトの手当をしなきゃいけないのでここで

それじゃあ読者の皆さん、また次回お会いしましょう!


「読者って誰だ?」


「さぁね」


こんな感じでやって行きますけども

もしかしたら本編未公開の情報が出るかも?

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