君の熱が溶かす雪 ~現代ふたなり百合の甘すぎる聖夜~
@hanemi
第1話
フリーランスのイラストレーターで、今年23歳になった。
外見は、よく「可愛い女の子」って言われる。
肩までかかるふわふわの茶髪は、少しウェーブが
かかってて、触ると柔らかくてサラサラ。
瞳は大きめで、ちょっと水色がかった薄いブラウン。
笑うと目尻が下がって、頰に小さなえくぼができる。
身長は158cmと小柄で、体型は華奢。胸はCカップくらいで、柔らかくて形がきれいだって涼香さんにいつも
褒められる。
肌は白くて、冬でも少し冷たい。
声も甘くて高めだから、電話だとよく女の子に
間違われる……まあ、実際女の子なんだけど。
でも、僕には秘密がある。
股間に、女の子には普通ないもの
熱く脈打つペニスがあるんだ。
ふたなりってやつ。
長さは勃起すると20cm近くになって、
太くて血管が浮き出る。
先端は敏感で、ちょっと触られただけで
我慢汁が溢れてしまう。
この秘密を、全部知ってて、全部愛してくれる
人がいる。
それが、僕の恋人、涼香さん。
涼香さんは26歳の会社員。
黒髪のロングヘアをいつもゆるく巻いてて、
大人っぽくて綺麗。
身長は168cmくらいで、スタイル抜群。
スレンダーだけど、胸はDカップ以上あって、
腰のくびれがすごくセクシー。
瞳は深いダークブラウンで、僕を見るときは
いつも優しくて、ちょっと意地悪な色気が混じる。
肌は少し健康的な小麦色で、触ると温かくてすべすべ。
声は低めで落ち着いてて、耳元で囁かれると体が
震えちゃう。
今日は12月24日、クリスマスイブ。
都心の高層マンションの最上階、僕たちの部屋。
大きな窓の外では雪が静かに降っていて、
街のイルミネーションがキラキラ光ってる。
部屋の中は暖炉の火がぱちぱち鳴って、
バニラとシナモンの甘い香りが漂う。
僕たちは夕方からまったり過ごしてた。
僕は白のオーバーサイズニットセーターに、
膝上までのふわふわソックス。
下は……ノーパン。涼香さんのリクエストで。
セーターの下はノーブラだから、胸の先が
少し浮いてるの、恥ずかしいけど、
涼香さんが喜ぶならいいかな。
涼香さんは黒のオフショルダーの
ニットワンピースに、赤いリボンのチョーカー。
大人っぽくて、谷間がチラッと見えて、
僕の視線を釘付けにする。
「千歳……もう、ずっとこっち見てるでしょ?」
涼香さんがソファで隣に座って、僕の腰を抱き寄せる。
耳元で囁かれて、ぞくっとした。
「だって……涼香さん、綺麗すぎるんだもん……」
僕が頰を赤くして言うと、涼香さんはくすっと笑って、
僕の唇にキスしてきた。
柔らかくて温かい唇。舌が絡まって、甘い唾液が
混じり合う。
キスだけで、僕の下半身が熱くなってくる。
涼香さんの手がセーターの下に滑り込んで、
僕の腹を撫でる。
そして、ゆっくり下へ。
「んっ……!」
指先が触れた瞬間、僕の体がびくっと跳ねた。
もう半勃起してたペニスが、涼香さんの手に握られて、
すぐに完全に硬くなる。
「ほら、千歳のココ、もうこんなに熱くなってる。
クリスマスだから、特別に興奮してるの?」
「やだ、涼香さん。すぐ触っちゃ……っ、
恥ずかしいよ」
僕が顔を隠そうとすると、涼香さんは僕の手を
優しくどけて、セーターを脱がせてしまう。
小さな胸が露わになって、ピンクの乳首が
硬く尖ってる。
涼香さんがそこに口をつけて、ちゅっと吸いながら
舌で転がす。
「ひゃうっ、涼香さん、乳首っ、感じすぎちゃう」
僕のペニスはもう天を向いて、先端から透明な我慢汁が
たっぷり溢れてる。
涼香さんが跪いて、顔を近づける。
熱い息が当たって、僕の腰が勝手に震える。
「千歳のチンポ、今日も可愛い。
いっぱい可愛がってあげるね」
涼香さんが舌を出して、
「涼香さんの舌、僕の鈴口舐め回さないでっ!
そこ弱いんだから」
僕の鈴口をちろちろ舐め始める。
「だめぇ、僕の我慢汁、全部飲まれちゃってるぅ」
僕が甘い声で喘ぐと、涼香さんはますます意地悪く、
舌を絡合う。
じゅるじゅるって音がして、
僕のペニスがびくびく脈打つ。
涼香さんが口を大きく開けて、喉奥まで咥え込む。
熱くてぬるぬるの口内が、僕を包み込んで……。
「はぁっ。 涼香さんのお口、気持ちよすぎて、
僕、もうっ」
僕が腰を浮かせて耐えるけど、涼香さんは頭を
上下に振って、激しくフェラを続ける。
もう限界が近づいてくると涼香さんが
口を離して、微笑む。
「まだイっちゃダメだよ、千歳。
今日はもっと、奥まで繋がりたいでしょ?」
涼香さんがワンピースを脱ぎ捨てて、
黒のレースTバックをゆっくり下ろす。
綺麗な秘部が露わになって、
もう愛液で濡れて溢れている
涼香さんが僕の上に跨がって、僕のペニスを
自分の入り口に当てる。
「千歳……入れてほしい?」
「うん。涼香さん、僕のチンポ、入れてほしいっ、
お願い」
僕が懇願すると、涼香さんが腰を落とす。
ずぷっ、と、僕のペニスが涼香さんの中に沈んでいく。
「あぁっ……入ってる……僕の全部、涼香さんの中に……っ、きつくて熱くて……僕、もうおかしくなる……」
根元まで埋まって、涼香さんの熱い膣壁が
僕を締めつける。
涼香さんが腰を振り始めて、僕のペニスを
味わうように動く。
ぐちゅ、ぐちゅって水音が響いて、
結合部から愛液が滴る。
「千歳の……すごい奥まで届いてる……っ、
気持ちいい……♡」
僕も下から腰を突き上げて、手を伸ばし涼香さんの
胸を揉む。柔らかくて、乳首を摘まむと涼香さんが
甘い声出す。
動きが激しくなって、涼香さんが前屈みになって
キスしながら腰を振る。
僕のペニスがGスポットを擦って、涼香さんの
声が高くなる。
一度目の絶頂。
涼香さんの膣がきゅうっと締まって、僕を刺激する。
僕も耐えきれず、涼香さんの中に射精してしまう。
「出るっ……僕の精子、涼香さんの中に……っ♡」
どぴゅっ、どぴゅっと熱い精液が注がれて、
涼香さんも体を震わせてイく。
でも、まだ終わらない。
涼香さんが体位を変えて、正常位に。
僕が上になって、涼香さんの脚を抱えて
深く突き入れる。
「もっと……千歳、激しくして……♡」
僕が激しくピストンすると、ぱんぱんって
肌がぶつかる音が響く。
二度目、三度目と、僕たちは何度も絶頂を迎える。
僕のペニスは射精しても硬さを保って、
涼香さんの中を掻き回す。
最後にバックから。
涼香さんのお尻を揉みながら、深く突くと
涼香さんが枕に顔を埋めて喘ぐ。
「千歳っ……! またイきそう……一緒に……♡」
「あぁぁっ……またイく……涼香さんと
繋がったままで、僕また射精してる……っ、
涼香さんもイって……一緒に……♡♡」
僕のペニスがびくびく膨張して、大量の精液を
涼香さんの奥に注ぎ込んだ。
涼香さんも強烈に絶頂して、愛液を溢れ
汗だくの体で、僕たちは力尽きてソファに倒れ込む。
息を整えながら、涼香さんが僕の髪を撫でてくれて
僕も涼香さんの胸に顔を寄せて、
幸せに微笑む。
「まだ繋がってる……僕のチンポ、涼香さんの
中でふやけちゃってるけど……抜きたくない……
このまま寝たい……♡」
涼香さんがくすっと笑って、僕を抱きしめ返す。
「いいよ、千歳。このまま寝よう。
メリークリスマス……愛してる」
「僕も……涼香さんがいれば、
毎日がクリスマスだよ……大好き」
暖炉の火がゆらゆら揺れて、外の雪はまだ
降り続いてる。
僕たちの聖夜は、甘く熱く、
永遠に続くような時間だった。
君の熱が溶かす雪 ~現代ふたなり百合の甘すぎる聖夜~ @hanemi
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