画数社会
フランヌ
第1話 一長一短
29XX年12月25日
この世界は『画数が多ければ多いほど地位が高い世界』である
子供が産まれた場合、親が名を決める訳ではなく、政府がその家の「貢献度」によって名前を付ける、俺の名前は『
周りを見渡せば『
この物語は、この歪みきった
「止まれ、そこの『
豪華なコートに身を包んだ警護兵がとても重そうな槍を突きつけてきた
?「
この世界は1人1人に技を所持しているその技は「自分自身の名前」がそのまま攻撃として繰り出される、勿論この技にも階級がある、それもまた『画数』だ画数が多ければ多ければ攻撃力が高い攻撃が繰り出せる
彼の攻撃はシンプルでありとても鋭い
一画目:
一閃、横に走る鋭い「とめ」それは、
逆手に持ち替えた小筆が、下から上へと鋭く跳ね上がった
青白い閃光が、
背後の高層ビルでは、豪華な「鳳凰」の紋章が、この惨劇など知らぬげにクリスマスを祝う光を放っていた
雪が、激しく降り始めた
ゴーン
聖夜の鐘が、まるで敗者への弔いのように遠くで鳴り響いた
次回:同病相憐
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