いずれ書きたいな〜と思ってるお話

　●どんなお話？

　▪️仲良し高校生カップルが主人公。

　▪️彼氏くんの方がTSする。

　▪️彼氏くんは身体が女の子になってしまったことに戸惑うのと同時に、彼女さんが今の自分を見たらどんな反応をするのかという不安にかられる。

　▪️才色兼備な彼女さんだけど、実は心の中におじさんを飼っているため、ある日突然大好きな彼氏が好みの可愛い女の子になってて、どうしたもんかと良い意味で困っちゃう。

　●どんな子たち？

　▪️目立たないけれど、気遣いが出来る穏やかで心優しい彼氏くん。

　▪️学年一、二位を争う才色兼備な彼女さん。

　▪️1年生次の委員会の時に、自分の前では完璧じゃなくてもいいよと言ってくれた彼氏くんに惚れてしまい、彼女さんの方から告白。

　▪️彼氏くんとしては、話してて楽しくてもっと一緒に居たいなぁと思ってたから、彼女さんから告白されて嬉しかった。でも未だに自分には勿体ないくらいの人だよなっても思ってる。

　▪️小学生の頃から彼女さんに片思いをしていた別クラスの男子生徒。彼氏くんに対して嫉妬の念を抱いていた。

　●どんな風にTSする？

　▪️別のクラスの男子生徒から、彼氏くん経由で彼女さんへ焼き菓子の差し入れをして欲しいとお願いされるものの、何か嫌な予感を覚える彼氏くん。

　▪️警戒の色を見せた彼氏くんに、男子生徒はうちの母ちゃんが作ったんだと紙袋から一切れ取り出し、自ら食べて見せた。

　▪️彼氏くんは彼女さんから、手作りの食べ物はいつも一緒にいるメンバーからのものしか口にしないと聞いていたけれど、その男子生徒が彼女さんの幼馴染であることも知っていたため、ひとまず受け取っておいて、一つ自分でも食べてみて何も異常が無ければ彼女に渡そうと判断した。けど、見事に翌日お腹の調子どころか全身が大変貌を遂げていて言葉を失うことに。

　▪️彼女さんは、小学生の頃に隣のクラスの女の子が自分に嫉妬していたことも知らずにその子からの手作りケーキを受け取り、お腹を壊したことがあってから、信頼している人以外からの物は断るようにしていた。

　▪️自分よりもパッとしない奴があの子の彼氏になったことが受け入れられなかった。彼女さんが女友達と話している際に、「へにゃって笑うあの顔が好き」と言っているのを聞いて、思わず「あいつの顔、どうにかなんねぇかな」と呟いた。

　▪️何故かそのつぶやきに反応したスマホのAI音声検索機能に驚いたものの、そこに表示された薬に興味を持つ。AIが言うには、対象の生命に危害は加えずに、身体だけを変えることができるという。AIがそういうのだから正しい、大丈夫だという残念なリテラシー能力の結果、男子生徒は親戚から届けられたお土産の焼き菓子へその薬を染み込ませ、ラップに包んでいかにもな手作り感を出した。

　▪️彼氏くんが彼女さんに食べ物を渡す前に気を利かせて毒味することは、噂で聞いていたため、ほとんど面識の無い彼氏くんにお菓子を直接渡すよりも、彼女さんに渡してくれと言った方が口にしてもらえると考え、彼女さんへの差し入れだと伝えた。

　▪️彼氏くんをブサイクにするどころか、彼氏くんが好みのタイプの美少女に変貌してしまったことで、気持ちがめちゃくちゃになってしまう。

　空いた時間を見つけて、またふと思い浮かんだタイミングでこの続きを考えたり、また別なお話を考えるなりしていきたいと思います〜

　読者の皆様、いつも私の作品を読んでくださって本当にありがとうございます。

　今後ものんびり自分のペースで書いていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致しますm(* _ _)m