更にコメント、失礼します、オオオカ先生！
夢は不思議ですよね。
私も去年と今年をあわせて、十回初恋の子に告白してOKをもらう夢を観て、朝起きてガッカリするという事を繰り返しています（アレ？ これって一種の病気？）。
その時私も「アレ？ これは私とあの子が、上手くいった世界線の情報を見せられている？」と思う訳ですよ。
本当にそう思うしかない、訳です（笑）。
なので、この物語の主人公の気持ちはよく分かります。
夢は、別の世界線に繋がっている。
私も時々、本気でそう感じる時があります。
後、六十万字もの小説を書き上げたこの物語の主人公の人生は、決して薄っぺらい物ではありませんね。
「何かをやり通す」だけで、もう十分意味がある事なのだと思います。
結果は、後からついてくる。
行動を起こして、この物語の主人公は、きっと自分を変えようとした。
何かを変えたいなら、まず自分を変える必要がある。
それは、きっと勇気がいる事。
その勇気を、この物語の主人公は持っていた。
重要なのは、勇気を持って自分を変え、行動を起こす事。
まず行動を起こさないと何も変わらないと、私も思うしかありません。
そんなこの物語の主人公に、私は心からの敬意を捧げさせていただきたいと思っております。
結果、この物語の主人公の夢は、今も続いているのだと思います。
何時か、また別の夢を観て、何かに思い至る事もある筈です。
その時を、私も楽しみにしております。
その時が、この物語の主人公にとっても最良の瞬間である事を、心からお祈りしております！
追伸。
すみません！
☆とレビューはもう少し後で、させていただきますね。
作者からの返信
まさか、このお題『卵』の短編にもコメントを頂けるとは！
マカロニサラダさん、いつもありがとうございます。
マカロニサラダさんの初恋の方が、とても素敵な方だったのだとお察しします。
夢の中で、若い頃の自分に何の違和感も無く戻り、あり得ないシチュエーションをなんの疑問も無く受け入れて起き、現実とのギャップに戸惑うこと、私も経験あります。
夢には考えさせられますね。
そして、優しいお言葉が心に沁みます（号泣）。
なにかをやると決めて、やり通した。
なるほど。
やると決めて踏み出すことも勇気。
やり通したことも、また。
『私』は変わりたかったのか。
そうだったのかと、目が覚める思いです。
書ききった症候群とでも言いましょうか。
６０万文字の作品のキャラは、本当に随分前から自分の中に居ましたので、彼らはちゃんと形にしてあげないと、終われないという気持ちで書いていました。
なので、彼らの着地点を見た時、一瞬空っぽになった気がしたのです。
９月の時点では、本当にああ、もう、出ないかも思っていました。
また、なにかの夢を見た時は、お付き合い頂けたら嬉しいです。
優しいコメント、ありがとうございました。
夢と現実が重なりピースがハマる。
そんなことがあるときってあったりしますよね。
それが現実のものになるとやたら楽しくなった記憶があります°・*:.。.☆
そんな話を拝読できることはやはりこんな話を聞かせていただくと嬉しくなりますね°・*:.。.☆
短編お疲れ様です°・*:.。.☆