わたしが信じる
恋だとか愛だとか
狂おしさも、愛しさも、
寂しさを置いてゆく
深夜の部屋で、光の届かぬ深海で、
肌が触れて、濡れて、濡れて、
小さく灯った喜びは、
しじまの欄干を渡るのです
恋だとか愛だとか
あなたの優しさは
寒くもないのにちぢこまり
風の痛みに吹きすさぶ
けふを見過ごし、ゆるされず
のぞみの無きをおもいしる
恋だとか愛だとか
茫漠するさざ波の打ち付ける
海の肌は正直に、
夢はあらわにすがりゆき
碧く澄んで、ふかまるのです
恋だと愛だとか
わたしの手をさすり
わたしの肌をすべり
やすらぎをさびしさを
泡沫と飛沫と
消えず満たされぬ充足を
あなたはしるのです
恋だと愛だとか
けふもおいてゆく
悲しみと切なさが愛おしく混じった夢の物語。
皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)