恥知らずなブルドーザ

私の身近にはブルドーザのような人間がいる。

勘違いしないでほしいのは彼は人間だ、れっきとしたね。

どこがブルドーザなのか、今一度ブルドーザを想像してみてくれ、目の前に何があろうと突っ込んでその部分を平らにしていく、じゃあ私が彼がブルドーザのような人間といったのか。

それはどこでも何も考えずに突っ込んでいき、何事もなかったかのように返ってくるところ、どれだけその間の人たちの中が悪かろうと彼が通ればすべて平らになりいっときの平和が訪れる、そんな場面を何度も見てきた。

本人になんであんたはそんな突っ込んでいけるの？と聞くと

え？ノリ！！」とアホっぽい回答が帰ってきた、深読みしないほうが良いのかもしれない。