配信界隈で出会ったモンスターの卵たち
白波さめち
第1話 配信界隈はモンスターとの遭遇率がハンパない!
皆様初めまして。
白波さめちと申します。
このエッセイでは配信界隈におけるモンスターの卵達との遭遇について、書き綴っていきたいと思います。
要はそこで出会った変な人のお話です。
はじめに――
配信と聞くと皆様どのような印象を抱くでしょうか。
ハードルが高そう?
恥ずかしい?
話す事ない?
確かに最初の一歩はハードルが高いですよね。
でも、やってみると簡単です。
本当に手軽に、配信が行えるのです。
パソコンがなくても、機材がなくても、みんなが持つスマホ一台で配信できる。そんな時代です。
ではどうやるか?
『配信アプリ』と検索をかければ一発です。
ずらりとアプリが並びます。
白波は、この配信アプリという混沌の中でひっそりと配信を行う『配信者』でもあるのです。
頻度は週に2日〜3日。
1時間程度、配信しています。
一度の配信で来る総リスナー数は1時間で30人ちょっとですかね。
超有名な配信アプリという訳ではないので、週二日の配信頻度ということを考えれば沢山の方に来ていただいています。
好きな映画の感想や好きな漫画の話。
青空文庫の小説を朗読することもあります。
『世界がゾンビで溢れた時!こうすれば生き残れるんじゃね?』
そんなテーマで配信して、ボケを繰り広げるリスナーさんとワイワイすることも。
まあ自由にやってるんですよ。
お喋りも好きだし、アウトプットも好きなので性格に合っているのかもしれません。
なんせ会話の主導権は私にあるのだから!!
毎ターンが私の番!
好きなことをずーっと喋ってられるので最高です。
ただ。配信アプリというものは、大手の配信サービスなどとは違い、リスナーとの距離がとても近いという側面があります。
すると来るんですよ。
現実世界ではお目にかかれないモンスターの卵達が。
但し!
彼らは配信者全員に訪れる訳ではありません。
あくまでこれは、白波が経験したモンスターの卵たちとの遭遇についてのお話です。
モンスターの卵が孵化を待つ混沌の世界を是非お楽しみください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます