応援コメント

02 協調性──問題は起きていない。」への応援コメント

  • 鴻野というキャラクターの「異質さ」が、システム部という新しい環境に移ることでより鮮明に浮き彫りになっていく構成が非常に巧みです。「出来てます」「議事録担当しましょうか」

    この一連の流れが、本来は「仕事ができる人」の理想形なのに、周囲にとっては「自分の役割や存在意義を奪う脅威」として映る描写が非常にリアルです。日本の組織特有の「過剰な有能さへの拒絶反応」がよく描かれています。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    鴻野の「出来てしまう」振る舞いが、環境によってどう意味を変えていくかは、意識して配置してみました。
    理想とされがちな有能さが、必ずしも歓迎されない場面として受け取ってもらえたのは嬉しいです!