「漁師は漁に出られないときは網を繕う」
こんにちは、須恵村です。 在宅で音声書き起こしの仕事をしています。
クラウドワークスを通してお仕事を受け付けておりますので、ピンと来るものがあったらよろしくお願いします。 日本語限定にはなりますが、趣味性の高いサブカル系、ビジネス系(IT、HR、金融、テクノロジー等)など、「音声を聞き取れて、Google検索等で表記が確認できる」案件ならば、何でも対応いたします。
また最近は、ライティング(Webメディア、ブログ記事、YouTubeシナリオ等)も積極的にお受けしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
【参考】クラウドワークスのページ
https://crowdworks.jp/public/employees/208863/
◇◇◇
【以下、記事初出は2025年1月12日です】
旦那が20年ほど前つくってくれた音声再生用のフットスイッチが、本日軽く故障しました。 といっても足踏みペダルの
それにしても、20年もほぼトラブルがなかったとは。 今まで何十万回、何百万回耐久テストをやってきたも同然です。
今でこそ文字起こし作業用のフットスイッチは市販されていますが、当時は自作するしかありませんでした。 「しかありませんでした」と断言するのもアレですが、音声再生ソフトとしては老舗の「おこしやす」がゼロ年代初め、少なくとも21世紀に入ってからのリリースでしたから、当時は商品として売るほど一般的なものではなかったのではないかと思います。
ゲーム機の基板的なものと端材、住宅用の呼び鈴などを組み合わせた、旦那氏の工夫とこだわりがつまった逸品です。
本当は写真も載せて思いきり自慢したいところですが、諸般の事情によりそれがかないません。 市販商品が出始めてきたころ、これでいつ壊れても何とかなると少し安心した反面、「だからこそ、本格的に壊れるまでは使い続ける!」と決めました。
「木のぬくもり」などと申しますが、あれはただのイメージではなくて、本当に冬場に裸足で踏んでも、特に冷たさを感じません(といっても、冬場にそのまま作業することはまずないのですが)。ほんと大したものです。
この場合、木材が偉いのか、それを選んだ旦那氏が偉いのか――両方ですね。
「漁師は漁に出られないときは網を繕う」と申します。 自分で繕うわけではなく旦那氏頼みですが、「実は今までも手入れたかったんだけど、なかなか機会がなくて」などとうれしい言葉をもらったので、全面的にお任せすることにしました。後でお礼にココアでもいれようかと思います。
ホムセンにネジや蝶番を買いにいって帰ってきたようで、車の音が聞こえたので、今日はこの辺で。
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