アニムス

テヴェスター

設定

世界

生き返りの森

緑のベッドが制覇する、うっそうとした場所。

生える草ぐさは、生き返る者を出迎える。

見えない先は、未知で溢れている。


始まりの世界

オーロラの光る、ダリの絵画の様な砂漠の場所。

青紫の彩色の夜空が、空を飾る。

元気に生えるサボテンは、行く者を見守る。

険しくて、大きな岩が、影を作る。


霧のビル群

無機質さの響く、薄暗い青の霧のビル群の場所。

立ち並ぶビル群に、全てが機能している。

視覚室は、日々産のダイヤモンドを磨く。


街のビル群

無機質さに開発が進んだ、明るい夜空の下のビル群の場所。

綺麗な装飾に、忙しい街並み。

時によって変化する、人の行き交い。

施設

待機センター

希望の眠る、最新設備の場所。

広い設備の中に、格納されている「世界技術」。

空港の様に、行き来する者を包囲する。


「居所」

大きなカラクリが世界を動かす、夢のある場所。

世界の中心を担う、ゴールドの、カラクリ仕掛けの、「世界技術」。

暖かい空間の一角が、滞在の安心感を生む。

依頼を受ける作業場が、本当の始まり。


共通設定

どこまでも続く線路に、東急8500系が環状運転で走り続ける事で、場所を繋ぐ。

「赤帯の電車」。

ビックバイパーが、待機センターに格納されていて、協調する者に飛行を与える。

「アークバイパー」。

この世を動かして治めた上、秩序を守る「世界技術」は、者の感じる、様々な気持ちで動く。


キャラクター

A. M. / アイエム

ある遠い次元の、生き返りの女。

殆ど喋らなくて、「あ。」、「え。」などの擬音しか出さない。

操縦の技術を持ち合わせていている。

あまり表情を変えない、ストレートで冷静な性格。

----

存在し始めた頃は、布一枚で始まりの世界を彷徨った。

ほんの少し、ぼやけた程度に過去の事を覚えている。


AI. M. / エイム (スターマン)

半オーガニックの人型アンドロイドの、機械の耳の男。

首元に埋め込まれているチップで、棒マイクと同期していて、それで喋る。マイクがない時は、紙に言葉を書いたり、他の手段を使いコミニケーションを図る。

アイエムの言葉を訳して、勝手な解釈を入れる。

司会役の様に振る舞う、おおらかな、調子者。

頭の耳は、感情で向きが変化する。ちなみに、頭に人間の耳は無くて、機械の耳が、聴力のある本当の耳である。

----

バティサスにより造られた、アイエムの監視役。

観察力は強いが、殺傷力は全く無い。


Batisus / バティサス

バステトの生き返りであり、猫の神様。

アイエムの母の遠い遺伝子を持つ。

母子の象徴であって、胸を見せている。

アイエムとは良き親友で、遠くから見守る。

アイエムの人生の解釈を理解している。

機械技師で、機械の事ならなんでも手掛ける。

----

この世を動かす、「世界技術」の開発者である。

普段は「居所」に籠りながら、「世界技術」の管理をする。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る