私の青春アイドル物語
@ichigo1110
第1話 憧れのアイドル
私は、
「綾香~!起きてるー!?遅刻するわよ」
「は~い今行く!」
眠たい目をこすりながら着替えて一階へ向かう。
朝食を食べ、推しの曲を聴きながら学校へと行く。
「おっはよー綾香」
「おはよ日向」
彼女は朝比奈日向1年の頃からの親友だ。
「綾香今日も眠そうじゃん」
「まぁ今日も推しのQBR(Queen・Bridge・Reag)のライブ見てたから寝不足だよ、ふえぇ~眠いぃ」
「夜更かしもほどほどにしなよね」
「わかってるって」
雑談しながら教室に着いた。
おはよ綾香!
おはよ綾香ちゃん!
私はいろんな人から好かれている。男女年齢関係なく小さな子供からお年寄りまでみんなが私のことを好きだ。それほど私に魅力があるってことだな。
学校から帰り、いつものようにツイッター(Xって言われてるようやけど私はツイッター派だ)を見ていたらアイドル情報のポストを見つけた。
そこには
{アイドルに興味を持ってる方誰でも応募可能!応募方法は下のリンクから}
と、アイドルの応募ポストだった。
私でもアイドルになれるってこと!絶対なりたい!応募しよう!一回応募する前にママに行ってこよう!
一階に降り、料理中のママに聞いてみた
「ママ!これ見て!アイドルの募集が来ててさ、応募してみていいかな?」
「そうね綾香、あなたずっとアイドルに興味があったもんねぜひ応募してみな」
「やった!ありがとうママ!」
ママから了承を得て、応募をしてみた。
リンクを飛ぶと、個人情報やアイドルになりたい理由などいろいろと聞かれ、自分の思うまま回答をした。
翌日学校に行き、日向から声をかけられた
「おはよ綾香、昨日のツイッターみた?アイドルの募集」
「ええ見たよ、さっそく応募してみたよ」
「え!綾香応募したんだ!やっぱり綾香はアイドルの似合うし受かっててほしいよ」
「ありがとう日向。まずは書類選考が受かってくれないとな」
数日したらポストに私宛に封筒が届いており、開いてみると、書類選考合格の通知書が届いていた。一か月後に面接をするようで、そこでは歌とダンスの発表があるそうだ。
私は小さいころからアイドルにあこがれてたから、歌とダンスの習い事をしてたからとても自信があるが、本番までに何度か練習しておくか。
私の青春アイドル物語 @ichigo1110
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