ネット投稿からデビューした作家がどうなるかに興味をもつ
弾急 弓弦
なろう作家にハマるじじい
歳をとってきて文章を読んで理解する力が衰えてきた、あるいは、理解力がないことに初老になってから気づき、純文学なんてもんを格好つけて読む気力が全くなくなる。推理小説もなんか面白くない。そうだ、ラノベを読もう、クラッシャージョウとかロードス島戦記とか好きだったじゃないか。
よし、適当にブックオフで買ってこよう。
獣人?、獣人というと遺伝子操作されて過酷な環境で生きれるようになってる感じの、あれ?違うんかよ!、どう進化したらそうなんだよ、いや、深く考えたらいかんな。そもそも、妖精だってどう進化したら妖精になんだよ、て話だし。
20年読んでなかったら、ラノベが驚きに満ちた世界になっていた。
なろう作家と呼ばれる存在を知り興味を持った。
人気になるかもしれないラノベ作家が商業デビュー前から見れるのか、すごい面白いなあ。商業デビューしてない作家の作品を買ってみよう。
最初に購入した作品が人気になり、巻を重ねていくので、商業化されれは続刊していくもんだと勘違いをした。
あれ?1巻で終わるのとかあるんだね、なるほどなあ。人気が出るぞ、と思ってもそうでないこともあるよな、どの作品が人気があるか答え合わせだ、どんどん買うぞ。
こうして、沼にハマった。
一生楽しめそうだ。
ネット投稿からデビューした作家がどうなるかに興味をもつ 弾急 弓弦 @hinopusu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます