応援コメント

屋根裏部屋にて」への応援コメント

  • 世界が変容し、肉体すら変わってしまっても、『貧困』や『生活』という個人的な現実はビクともしない。そこがリアルでした。

    性別が変わったことよりも、明日の支払いや食費の方が重たいという描写が、現代の絶望を浮き彫りにしているからこそ、ラストの『個を捨ててゾンビになりたい』という祈りが切実に響きます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    女性がいないBL世界を書こうとしたら、逆に女の生態を生々しく書くはめになりましたw

    女性の生き方が辛いうんぬんよりも、人類の存亡に関わる未知の変化よりも、お金に支配された世界の方が痛いという話。
    ネットニュースで苦学生の話を見て着想しました。
    ウイルスXだけがSFで、他は現代ドラマですねw

  • マシロン先生へ。

    物凄く、ぶっ飛んだ小説です。

    このような、アイデアと言うか、粗筋は、読んだ事も有りません。

    男性には、理解出来ない話ですが、あり得ない話では、有りません。

    オカルトの世界では、地球自体が、1個の生命体だと考える仮説が有ります。
    で、地球上に増えすぎた人類を地球自体が減らそうとすると言う考え方が有るとか無いとか?

    その仮説によれば、このような事態も起きて来るのかもですね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    カクヨムコンのお題「未知」のために何かを!と、頑張った結果、こんなことにw

    最初はBLを書くつもりで、屋根裏部屋の苦学生から始まり、相方の失恋、未知なので安易にウイルスにして、女がいない世界にしたれと思ってたら女体化になり、BLはもう無理としてもイチャイチャさせようとして、雰囲気重視にしたら結果的にこうなりましたwイチャイチャしてない!

    生理の話は、書いて面白いんだか何なんだかで迷いましたが書いてみました。
    女体化したにも関わらず、朋紀が本当の女目線でないのがミソです。
    薬で解決したらいいじゃないかについては、女性にとって生理は普通だから割り切れず、朋紀は男で異常事態だから飲めるんですね。

    未知=ウイルスX、女性がいなくなった世界、金銭が隅々まで支配する世界
    、男性が女体化した後の生活
    としまして、結果、「皆んなで不幸になれば怖くない」という祈りオチですw