自身を利用しやっと初めて呼吸する

愛と死を小道具にして自身を削って生きている女性の話。関係を結び離れまた結ぶ。それでも求めていたい繋がり。自身の生存を否定したいのか肯定したいのか。描写が圧巻です。夢中で読んでしまいました。