ある夜

　ある夜、うちは、なんとなく、そばに、可愛い女の子のいる気配を感じて

　「こんばんは〜」

って言ってみた。


　そしたら

　なんか、部屋の空気っていうか

　フワッと

　動いた気して

　きっと、その可愛い女の子

　「こんばんは〜」

って精一杯、返してくれたんだなって思った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

恋してクレパス♡ ヤッキムン @yakkimn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

App Storeからカクヨムアプリをダウンロード

Google Playでカクヨムアプリを手に入れよう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画