05 帰雲への応援コメント
完結お疲れ様です。
しかし、まさか、遠山の金さんのご登場とは。
だた、今一歩遅かったですね。
釣鐘権八は何か悪意があるのだろうと思っていましたが、想像以上の悪党でした。
良質な時代劇を見るように楽しませていただきました。
作者からの返信
吉原百人斬りという事件が、原作の歌舞伎の方の元ネタです。
これは享保年間に起きたので、出るとなると吉宗か忠相が正しいのですが、私の趣味で桜吹雪となりました(笑)
それで金さんが間に合っちゃうとお話が成り立たなくなるので、もう現役から引退した、という設定にしました。
釣鐘権八は、原作だとただの悪党なんですが(むしろ栄之丞の方がクズです)、短編にするにあたって、いろいろと設定を乗せて、大悪党になってしまいました。
お楽しみいただけたようで何よりです。
ありがとうございました。
05 帰雲への応援コメント
完結、お疲れさまでした。
太平記→ナポレオン→歌舞伎と、どれだけ話のネタをお持ちなのかと感心しきりですが、本作は原作のアレンジが秀逸でしたね。
近況ノートで題材を予告された後、早速wikiであらすじを確認したのですが、いい意味で裏切られました。村正を手にした理由が、「妖刀ならしょうがないよね」にするとは……! 思わずレビューのタイトルに、ラテン語で「原因において自由な行為」って書いてしまいました。
そしてまさかの「悪党に刺青を見せてから裁くタイパ無視の北町奉行」! 世代的には高橋英樹のはずなのに何故かセリフが杉良太郎ボイスで再生されましたが、彼のおかげで、ささやかならがも救いのあるラストになりました。
名作の名アレンジ、ありがとうございました!
作者からの返信
太平記は長編を書いていたので、その軌跡をたどる感じで書きました^^;
ナポレオンは、元々フランス革命ものを書いている頃から追ってましたし。
歌舞伎については、前にSFもので籠釣瓶をあつかったことがあり、前から気になっていたんです^^;
妖刀って、結局それを手に取った人の思惑にこそ「妖」があると思うんです。
村正については、そういう伝説を人が付与していった結果だと思います。
それをラテン語で表現してくれるとは^^;
金さんについては、いやあ、どうしても桜吹雪が見たくて(笑)
時代は享保で、ホントは徳田新之助が出るべきだったんですけどね……そこは作者の特権で(笑)、時代をずらしました。
でも、金さんならではの、味のあるラストになった、と思っております。
そしてレビュー、ありがとうございます。
うわあ、異国の言葉だ、どうしようと思いました(笑)
そして江戸時代って、何かそういうイメージですよね。
江戸の黒豹とかいるし(笑)
そんな八百八町に起こる事件……それも妖刀を使った事件が起きたとなると、タイパ無視でも、将軍か奉行が出るしかないというところです^^;
また、原作の歌舞伎は、すごく退廃的でうつくしいと思うのですが、でもなぞるだけではつまらないと感じ、敢えてああいうラストにしました。
その辺を「衝撃」、「必見」と称していただき、作者冥利に尽きます!
ありがとうございました。
05 帰雲への応援コメント
おー、四谷軒さん。痛快な推理でした。
最後は金さんだったとは意外なオチでした。
しかし、次郎佐衛門は気の毒でしたね。もちろん八つ橋も。
どうにも救いのないお話でしたが、せめて八つ橋が因果に満ちた現世から解放されたのが不幸中の幸いでしょうか。いや、まあ、そうでもないか。。
なんにせよ、面白かったです。
お星さまもパラパラしておきますー。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
妖刀って言われているけど、それはそういう風に言う人の方が「妖」である、と思ったのです。
そしてそこを斬り、裁くのは、ここは名裁判官・金さんだと思いまして。
時代としては享保だったので、マツケンが出る方が正しいのですが、桜吹雪が見たくて(笑)
次郎左衛門も八ツ橋も、ある意味、力無き人間ですので、その選択が正しいとは限らず……最後の最後で、金さんがかかわってくれたのが、ほとんど唯一の救いでした。
それも金さんが自分で言っていたとおり、「遅かったか」ということでしたが……。
それでも、こういう余韻もあると思いまして書きました。
面白かったとのお言葉、嬉しい限りです。
ありがとうございました。
05 帰雲への応援コメント
恥ずかしながら原典を知らずにいました。
遠山の金さんが!
権八は本当に悪党でしたね。
実は読んでて村正は家康が持っていたよね?と疑問に思っていたので、こんなふうに華麗に答え合わせがあり、悲惨の中に爽快がありました。
「せめて八ツ橋のそばに埋めてやらあ」
…次郎左衛門に与えた最後の救いですね。
八ツ橋はどう思うか。
作者からの返信
原典は原典で、退廃的ですが、うつくしい話です^^;
でも、同じことをやっても芸が無いと思いまして。
そんなわけで金さんです^^;
家康も村正を持っていたこと、ご存知でしたか。
そうなんです、じゃあ何で妖刀なのか、むしろ妖刀であることを利用する輩がいたのでは、というのが拙作を書くキッカケです。
起きた事件は悲惨です。
悲惨ですが、そこを爽快に裁くとしたら、マツケンか金さんでしょう^^;
実は享保年間の事件だったんで、マツケンにするという案もありました。
でも、桜吹雪が見たかったんです^^;
八ツ橋は字数の関係で深掘りできませんでした。
彼女は彼女なりに、何とかしようと思っていました。
しかし籠釣瓶がトドメに……でも、次郎左衛門のことは憎からず思っていたので、これはこれで、と思うことでしょう……。
ありがとうございました。
05 帰雲への応援コメント
妖刀の使い方が秀逸で、答え合わせに唸りました。
次郎左衛門に栄之丞を殺させる計画が、こういう結果で。ラストの八ツ橋のそばにってのが、余韻を残します。
いつも変わらす四谷軒さまの作品は読み応え十分ですよね。
面白かったです。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
妖刀村正って、調べると家康も持っているし、おそらく作られた伝説なんだろうというのが妥当な線だと思ったのです。
権八はこの伝説を巧みに使って、次郎左衛門を煽りましたが、金づるの八ツ橋を殺害してしまう結果に終わりました。
そういう意味では妖刀だった、ということにいたしました。
そしてこの事件をバッサリ切るのは、やはり金さんです^^;
彼なら、次郎左衛門を八ツ橋のそばに置いてくれると思いまして。
お褒めいただき恐縮です。
ありがとうございました。
編集済
05 帰雲への応援コメント
めちゃめちゃ面白かったです!!!
商売一筋に生きてきたひとが恋に溺れ嫉妬に狂っていく様が生々しく描かれ、ミステリ要素もあって……ラストはまさかの遠山の金さん!
四谷軒さんの戦記ものも大好きですが、こういう物語も大好きです。ぜひまた書いていただけたら嬉しいです o(≧▽≦)o
それにしても、村正を「ほかならぬ神君家康公が、二振り持って」いたとは知りませんでした Σ(,,ºΔº,,*)
なお、はじめにこちらのタイトルを拝見したとき、魚のエイとサメを連想してしまったのは……私だけでしょうか (>▽<*)ww
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
真面目な人ほど、そういう遊びに嵌まりやすいって、あると思います。
人間誰しも、ポプランやシェーンコップになれないわけで……^^;
原作の歌舞伎では、次郎左衛門が籠釣瓶の切れ味に惚れ惚れして終わりでしたが、それだと救いがないのと、原作と同じでは芸がないと思いまして、金さんです(笑)
このお話ホントは享保年間で、出るとしたらマツケンだったんですよ……^^;
でも桜吹雪が見たくて(笑)
村正については、金さんが話しているとおりで、家康も持ってました。
だから民間でささやかれている伝説で、マツケンだったら「ほう……面白い、予を斬ってみよ」とか言いそうです^^;
エイとサメ!
そういえばそうでした^^;
その発想はなかった(笑)
でも原作の歌舞伎も、そういう言葉遊びをしていたのかもしれません。
ありがとうございました。
03 繁山栄之丞への応援コメント
流石に「妖刀のせい」で無罪放免は、唆されているのではないかと。
それに、障子越しでは、相手が本当に栄之丞か分からないと思うのだけれど。
いずれにしても、ろくなことにならなさそう。
恋は盲目という事でしょうか。
作者からの返信
妖刀・村正の伝説はまことしやかにささやかれていましたけど、実際それを使って人斬りをしたら、どうなってしまうんでしょうか。
暴れん坊将軍がいたら、「知るか」と成敗してきそうですが(笑)
障子越しというのも微妙ですね。
ポワロでそういう感じの殺人事件があったのを思い出して書きました。
まあ、次郎左衛門としては、何でもいいから八ツ橋をものにしたかったのでしょう。
ありがとうございました。
03 繁山栄之丞への応援コメント
うわあ、悪魔の誘惑ではありませんか…… ((((;゚Д゚)))) 権蔵、次郎左衛門を利用する気満々ですよ。
本当に「妖刀のせい」でごまかせるのでしょうか。
それにしても、妖刀というモチーフはたまらなく魅力的ですよね。私もいつか使いたいものです ((o(*゚ω゚*)o))
作者からの返信
はい、悪魔の誘惑です^^;
権蔵、自分でやらないで次郎左衛門にやらせる、というところが……。
妖刀・村正。
家康が恐れていたという伝説の刀ですけど、果たして人斬りを誤魔化すことができるのでしょうか^^;
人をあやつる妖刀とか、面白いと思います。
聖剣ルクナバードとは、またちがったギミックで使えそう(笑)
ありがとうございました。
01 佐野次郎左衛門への応援コメント
どう考えても悲劇まっしぐらな感じですね。
真面目な男ほど女に入れ上げたら……。
作者からの返信
歌舞伎というか、この頃の創作って、こういうのが一つの流れだったみたいです。
そういう「おい待て」という気持ちをつかみに行ったのでは。
ありがとうございました。
01 佐野次郎左衛門への応援コメント
妖刀伝説ということで、ゾクゾクしながら読みました。
「籠釣瓶花街酔醒」のあらすじを読んだことがあり、どのように表現されるのか続きを楽しみにしております。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
妖刀伝説……その刀が存在するだけで、人がその刀を使って斬ってしまう、恐ろしい伝説です。
「籠釣瓶花街酔醒」、一番最後のシーンが凄絶で好きな演目です。
好きな演目なので、何とか小説にできないかなぁと思って書いてみました。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
01 佐野次郎左衛門への応援コメント
新作拝見。
おおお、佐野次郎左衛門さん、女難に真っ逆さまですか!?
妖刀村正も登場して、これから悲劇が起こりそうな。
ドキドキ。
続きも楽しみです。
作者からの返信
まあ歌舞伎の演目の主役の人って、大体不幸ですよね^^;
妖刀村正、血を吸う時が来るのか……。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
【追伸】
近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
ホント、江戸時代の人って、何で悲劇が好きなのか^^;
ではではノシ
01 佐野次郎左衛門への応援コメント
ほう、おもしろい。今回は戦記物ではないのですね。
なにか破滅の予感が漂ってきますが、魅力的なお話です。
続きも楽しみに拝読致します。
作者からの返信
歌舞伎の演目って、けっこう、小説に生かせそうと思うんですよ。
歴史ものとの相性がいいと思うので、今回、ちょっと書いてみようと思ったんです^^;
ありがとうございました。
近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
こういう人たちをどう描くか……悩みながら書きました^^;
ではではノシ
01 佐野次郎左衛門への応援コメント
簡潔な文章の中に情報がよく書かれていて、感情の動きもリアルすぎて、
妓への入れ込み具合がよく伝わってきました。
彼の入れ込み具合を覗いていいのかなと思いつつ覗きます。
作者からの返信
お星様、ありがとうございます。
元ネタは歌舞伎なのですが、歌舞伎の演目って、小説に応用できるものがありまして……この籠釣瓶は退廃的な雰囲気が好きなので、いつか小説にしようと思っていたのです。
彼の彼女への入れ込みは、歌舞伎だと、本当に怖いぐらいものだったりします^^;
ありがとうございました。
01 佐野次郎左衛門への応援コメント
真面目だった人が女に入れ込んでしまうと……。
現代でも、割とある話ですね。
早くも先が楽しみです。
作者からの返信
吉原が悪所といわれるゆえんでしょう。
「遊び」に入れ込んで、気がついたら……は今も昔も変わらないものです。
そういう退廃的な雰囲気が描きたくなって書いたお話です^^;
ありがとうございました。
05 帰雲への応援コメント
金さん、間に合いませんでした。
権八は悪い奴でしたね。
まあ、でもその甘言に踊る次郎左衛門もいい年ですからね。
2人殺したとなれば死罪はほぼ確定。
苦い結果になりました。
作者からの返信
金さんが現役だと間に合っちゃうので、もう一線を退いたことにしました。
権八は原作歌舞伎だとただの悪党でしたが、栄之丞をただのイケメンにした結果(原作だとクズです)、凄い悪党になっちゃいました。
次郎左衛門は、吉原の遊びに嵌まるまでは良かったのですが、刃傷沙汰だともうNGです。
さしもの金さんも現行犯をどうこうできず、せめて墓だけはというのが限界でした。
悲しいですが、しかたないですね……。
ありがとうございました。
近況ノートの件、拝見しました。
改めまして、おめでとうございます。