主人公や登場人物がおじさま、いわゆる「イケオジ」になってしまうこと。
そして、その根っこに憧れやこれまで出会ってきた人たちの存在があるというお話に、「わかる」と相槌を打ちながら拝見しておりました。
私たちにはない貫禄や落ち着き、経験から生まれる余裕。
そして、必要なときにはそっと背中を押してくれる頼もしさ。
さまざまな面で惹きつけてくれるところが、中年男性の素敵な魅力なのだと思います。
なかでも、「余裕のある人は、誰かを縛らない。ただ自分の足で立てるようにしてくれる」という言葉がとても印象に残りました。
見守ることも、ひとつのやさしさなのだと感じます。
私自身もおじさまやイケオジが大好きなので、とても興味深く共感しながら読ませていただきました。同士を見つけたような気持ちになり、うれしかったです。
素敵なエッセイをありがとうございました。
チャンプルさまの作品に登場する「イケオジ」たち。
その魅力の源泉がどこにあるのかを、作者ご自身の経験や思い出を通して綴ったエッセイです。
学生時代のおじさま先生への憧れ。
社会人になってから出会った、背中を押してくれる上司。
若さや勢いではなく、話を聞いてくれること、否定せずに受け止めてくれること、「大丈夫だ」と言ってくれること。
このエッセイを読むと、チャンプルさまが描くイケオジの魅力は、単なる格好よさや渋さではなく、経験から生まれる“余裕”なのだと分かります。
特に印象的だったのは、余裕のある人は誰かを縛らず、自分の足で立てるようにしてくれる、という部分です。
見守ること。
決断を奪わないこと。
それでも必要な時には、そっと背中を押してくれること。
チャンプルさまの作品に出てくるイケオジたちが、なぜこんなにも優しく、頼もしく、心に残るのか。
その原点を見せていただきました。
イケオジが好きな方はもちろん、創作の原点やキャラクター作りに興味がある方、作者さまの作品世界をより深く味わいたい方におすすめしたいエッセイです。