接合
暗闇の中
ベット脇の充電コードを探し、つながり合う全てを思う
子供の頃からずっと首筋に張り付いてきたいもむし
接合された脊髄と触手のように伸びる虫の足
今朝の空港の荷物検査では
引っ掛からなかった
金属製じゃないから?
枕に首筋をつけないよう
イモムシへ最低限の配慮をし
電気を消す
暗くなり
暗闇の境界に甘えながら
わたしは溶ける
全ての接合
その瞬間だけ
ギロチンにより首を落とされた気分だった
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