なんと胸が痛い……。生々しい描写が印象に残って、後に残るは明けない冬の曇り空のような残り香。叶うかも分からない恋を抱えて主人公はどんな末路を辿るのか……。名作です。
〝私〟が友人である〝あなた〟に対しての想いを語りかける手紙のような形式の本作。出会いから友人として仲良くなっていったこと、そして〝私〟が想いを募らせるようになっていったことがつらつらと描かれていま…続きを読む
ただ生きて愛するだけのことなのに。
最後の方はちょっと引くくらいの愛が語られてて好き嫌いがかなり分かれそうだと思いました。でも自分はそのしっかり描き切る所がこの作品の良さだと思います。
手紙形式の独白が圧巻で、感情の重みがすごい。読んでいるうちに「この人はどこまで行くのか…」ってらなりました。けれどこの恋文を書いた人には、そうなってしまうだけの過去があって、自分とは違う人の…続きを読む
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