トイレで創作をしないと損する理由
にとはるいち
トイレという場所
【トイレ――創作の歴史はここから始まった?】
皆さんは考えたことがありますか? トイレという場所が、人類史上ずっと進化してきたことを。
紀元前のメソポタミアでは、家の中の小さな穴で排泄を行っていたそうです。ローマ人は公共のトイレを整備し、社交場としても活用していました。中世ヨーロッパでは、かまど横の不衛生な穴で用を足すのが普通だったとか。
現代ではウォシュレットやスマホ、漫画まで揃った快適なトイレが一般家庭にあります。
単なる排泄の場ではなく、静かで誰にも邪魔されない、創作の神がひらめきを届ける場所として進化したのです。
ニュートンがリンゴを見て万有引力を発見したのは有名ですが、もしかしたら彼がひらめいたのはトイレに座っていたときかもしれません。
シェイクスピアも、悲劇の構想を練る際に便座に座っていた可能性があります。歴史を通じて偉人たちも、我々と同じくトイレで思索を重ねてきたのです。
つまり、トイレは偶然ではなく必然的に、創作の発電所として人類に認められてきたと言っても過言ではありません。
あなたも今日からトイレで文章を書けば、歴史に名を残すアイデアが降ってくるかもしれません。
……ということで、今回はトイレでよく創作のアイデアを練っている筆者が、トイレで創作をしないと損する理由を述べていきます!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます