日記のような、そうでないような

月環

さすがに、自己紹介は欠かせないわけで

 おはようございます、こんにちは、こんばんは。月環です。


 あまり面白くないことが予想されるYouTuber的挨拶から始まりましたこちらの作品は、私の記念すべきカクヨム復帰作です。

(面白くないのは私の主観であり、また、私が出会っていないだけでこの挨拶から始まっても面白い人はいるのだと思います。と、配慮をしておきます)


 基本どの話から読んでも問題ない作品になるかと思いますが、一応最初の最初ということで、このエピソードでは自己紹介やカクヨムに復帰することになったきっかけなどをお話しさせていただきます。



 改めまして、月環と申します。

「げっかん」ではなく「つきわ」と読む名前だと記憶しております。

 というのも、この名前は約4年前、若干厨二病を引きずっていた高校生の私が名付けたものでして、変わった読み方にしようと考えて付けたはずです。


 年齢は20歳。大学2年生です。

 大学の講義に就活に関するものが登場し、やれ企業研究だの、やれポートフォリオだの、迫り来る就活の影に戦々恐々としています。


 次に好きなもの。

 あらすじにもありますが、哲学が好きです。

 しかし、哲学についてきちんと学んでいるわけではないので、かなり独自性が強いものとなっています。

 ですので厳密には哲学よりか思考という表現の方が合っているのですが、かっこいいので哲学と言わせてください。


 ちいかわも好きです。

 ちいかわについて語るエピソードも書きたいのですが、《《》》特定のコンテンツについて熱く語るというのはこのエッセイの信念に反しているので恐らく書くことはないです。

 なのでこの場でだけ、大きな声で言わせてください。

 ちいかわが好きです!

 ちいかわが好きです!

 ちいかわが好きです!

 見た目はちいかわが一番好きで、中身も含めたらうさぎが一番好きです!

 ありがとうございます。


 そしてカクヨム歴について。

 私は小学校高学年から中学の三年間は小説家を夢見ていて、そのとき初めてカクヨムに登録しました。このアカウントの前身たるものです。

 それなりに投稿していたのですが、高校入学と共にスマホを手にし、小説を書くという行為から離れていました。

 それでも何回か「小説を書くぞ!」というターンがあり、そのいずれかで作ったものがこのアカウントになります。

 しかし、年々本を読むこと自体少なくなり、このアカウントも放置していたのですが、また「小説を書くぞ!」のターンが来たのでこうしてタイピングをしています。


 ではここからは、また「小説を書くぞ!」のターンが来た理由、カクヨム復帰のきっかけをお話しします。

 私は大学で映像について学んでおり、班で制作をしているのですが、監督・脚本という役割の人がいます。

 私はまだやったことがなく、いいなあ、私も脚本書きたいなあと思っていたのです。

 それで、密かに家で脚本を書き始めて、ううむと思うわけです。

 脚本っつうか、小説が書きてえな、と。

 チャリンチャリンチャリーン! 小説執筆チャアアアンス!!

 人間モチベーションというものが必要です。

 だらけずに、それでいて雑にならずに書き続け、完成させられそうな時期に締め切りがある小説賞を検索し、応募を決めました。

 応募する小説はカクヨムには投稿しないのですが、ここで私は中学生の頃カクヨムで執筆していた小説たちの存在を思い出し、かつてのペンネームを検索しました。

 そのアカウントには、長編、短編合わせて12シリーズが残されていました。

 その中には中学3年生のときにMF文庫の小説賞に応募した小説の原型もありました。

 おいおい、どんな文章を書いてたってんだよ、と読んでみると、なんとまあ稚拙な文章だこと!

 当時応援コメントで拙作と言われたことが今でも覚えているほどにはショックでしたが、そう言われるのも納得な文章でした。

 しかし、全てがだめというわけでもありません。

 あの頃好きだった小説の文体に影響を受けている節はありますが、今の私に書けるだろうかという言い回しが度々登場しているのです。

 そして何より10万字を超える大作を書き上げていたこと、自分で言うなと思いますが、本当にすごいです!!!


 現在の、スマホに依存して頭がぼんやりとしてしまっている私には文章を書く訓練が必要です。

 何も小説じゃなくてもいい。長めの文章を書くことに慣れなければならない。

 そう思い至り、賞に応募する小説の執筆と並行してこのエッセイをスタートさせることを決めたのです。


 うっひょひょーい、ここから先、どうやって終わりに持っていけばいいのか分からないぞ。

 とりあえず書きたいことは書けたのでそろそろ終わりにしたのですが。

 うーん。


 そいういうわけで、このエッセイは文章訓練の意味合いが大きいですが、それだけでなく、普通に楽しんでどうでもいいことをたくさん書きたいなと思っております。

 完結の予定は今のところありません。

 どこまでも、いつまでも続いていくんだと思います。


 長くなりますが、これからよろしくお願いいたします。

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