第2話
日向は今年で四十歳になる痩せぎすの男だった。頬には髭の剃り跡が青々と残り、うだつの上がらないサラリーマンのような出で立ちだ。しかし、その印象とは裏腹に仕事のできる男として周囲からの評判は良い。彼は早水グループお抱えの調査会社に籍を置き、グループ内部で起きた大小さまざまなトラブルの調査を手がけてきた実績の持ち主として知られている。
その能力を総帥たる早水十三に認められたのが三年前のことだ。切っ掛けは、十三の孫娘の我儘を聞いてある犯罪事件の調査をしたことだ。その時の仕事ぶりをかの少女が高く評価し、それを祖父に報告したところ、今後も孫のために力を発揮してくれと言葉を賜った。
それ以来、日向は少女のために働く優秀な手足となった。早水家の人間と近しい立場になったことで同僚からは羨望の眼差しを向けられたが、彼はそれを自慢する気にはなれなかった。なにせ少女の無茶ぶりはいつだって唐突で、拒否権がないのだから。今回も急に神戸へ飛んでくれと頼まれ、急遽予定を調整する羽目になったのを思い出し日向は溜息を吐いた。
日向は平坂邸を見上げ意を決すると、インターホンを押した。応答があり出迎えを待つ間、日向は周囲を見回した。インターホンの真上にはドーム型の防犯カメラが設置されている。
少しの後、使用人の
案内された応接間では、平坂那緒子が姿勢を正して椅子に座っていた。艶のある肌が魅力的な女で、少しやつれていることを除けば誰もが美人と認める女だろうと日向は思った。
「本日は御足労いただきありがとうございます」
那緒子は深々と頭を下げた。
「話は陣内さんから伺っております。どうぞご自由に見て回ってください」
未亡人の声は小さくて、聞き取りづらかった。
日向は荷物の中からタブレットを取り出した。
「事前にご連絡しましたが、今回の調査では一連の過程を撮影させていただきます。勿論プライバシーには最大限考慮いたしますし、見せたくないものを無理に公開する必要はありません」
「構いません。早く何もかも解決してほしいんです。警察は私たちをずっと疑っているんです。何度も何度もしつこく来て……」
「心中お察しします」
日向は慰めの言葉を述べた。
「私たちの中に夫を殺した犯人がいるなんて信じられません。皆良い人たちばかりで……これまでずっと何事もなく付き合ってきた人ばかりなんです」
「警察がこの邸にいた人を疑っているのは確かなんですか?」
那緒子は震えながら頷いた。
「ええ。私自身信じたくありませんが……ここの敷地内には防犯カメラを何台か設置しています。映像を確認したところ、外部から誰かが侵入した形跡はないそうです」
「成程。だから邸にいた人が疑われてしまったのですね」
日向は那緒子に寄り添うように見せるため、同情するような言葉遣いを意識した。
「そうなんです。それに凶器の――あのクロスボウも夫が所有していた物だったからと」
日向は言った。
「犯人が外部から侵入したなら凶器は予め用意しているはずですからね。邸の中にある物――それも厳重に管理されていた物を使ったとなれば、内部の人間が疑われるでしょう」
「はい。あれが書斎に保管されていたことは皆さん知っていました。それに鍵の場所も。だから、それを持ち出せた人はいたかしつこく訊いてきました」
「実際持ち出そうと思えば誰でもできるのですか?」
那緒子は考える素振りを見せた。
「そう――そうですね。できたと思います」
日向は夫人をじっと見た。
「亡くなられた御主人について訊かせてください。平坂さんは大変な資産家でしたが、財産はどなたが相続されるのですか?」
「私と、息子と、夫の妹の絵麻さんです。息子の相続分は、成人するまで陣内さんが紹介してくださった弁護士が管理してくれることになっています」
日向は眉を上げた。
「そういえば息子さんは今どうしていますか? お父さんが亡くなられてショックを受けているのでは?」
那緒子は言った。
「今は親戚の元に預けています。ここに置いておくのは精神的な負担が大きくなって不味いと皆で話し合って決めたんです。実はパーティの前日から学校行事で外泊していたんですよ。事件が起きてすぐに親戚の元へ送ったので、あれからここへは一度も帰ってきてません。何度か様子を見に行きましたが……」
那緒子の表情を見てあまり愉快な話ではないと日向は悟った。
「御主人が亡くなって会社はどなたが引き継がれるのですか?」
「私の兄が指名されています」
「お兄さん? 樫山純也さんですか?」
日向は驚いた表情を見せた。樫山純也が《平坂興産》の本社で役員を務めていることは事前調査で把握していたが、次期社長に指名されていることは初めて知った。
「夫は生前から兄を高く評価していました。他の役員にも、万が一のときはそうするようにと話を通していたそうです」
「成程」
日向は那緒子の表情が強張っていることに注目した。那緒子と樫山の兄妹は、共に利益を得ている。恐らく警察は今話した点を突いたのだろう。
「お気を悪くされるでしょうが、事件当日の行動について訊かせてください」
那緒子は一度深呼吸した。
「警察にも話しましたが、あの日はバーベキューを終えた後――大体二時十五分ぐらいたったと思いますが温室へ行きました。そこで花のスケッチをしていたんです」
「温室があるのですか?」
そこで那緒子は初めて笑みを見せた。
「ええ、池の隣に。昔から植物を育てるのが好きで。夫が結婚と同時に建ててくれたんです」
「ずっと温室に一人でいたのですか?」
那緒子は一瞬目を逸らした。
「一度だけ飲み物を取りにキッチンへ行きました。時間は憶えていませんが、その時に廊下で晴江さんと会いました。リビングには兄がいましたが、私には気づいていない様子で映画を観ていました。私も邪魔したら悪いと思って話しかけませんでした。スケッチが終わったのは夕方の五時過ぎです。その後、六時頃に夫の姿がどこにも見当たらないことに気づいて陣内さんに探すよう頼んだんです」
「ありがとうございます」
それから日向は那緒子に遺体の発見場所まで案内してもらった。リビングへ移動しテラスへ出ると、日向は邸の外壁に玄関にあった物と同じ防犯カメラが設置されていることに気づいた。
問題の池はテラスから石畳を敷いた道を十メートル程歩いた先にあった。平坂家は広い土地を持つが、これだけ立派な池を拵えるのは随分な贅沢だと日向は思った。池の傍には松の木が一本植えられていた。
那緒子は松の木に手を突いて、池の中を指差した。
「ここが夫が見つかった場所です」
日向は屈んで池の中を覗き込んだ。
「聞いていたとおりそれほど深くないですね。ですが陽が落ちた後だと暗くて何かが沈んでいても気づかないかもしれません。陣内さんはよくわかりましたね」
「夜になると池がライトアップされるんです。その灯りで水面から矢が突き出ているのに気づいたそうです。ほら、そこに照明が埋め込まれています」
那緒子は池の周囲の地面を示した。そこには円形のライトが地面に埋められていた。
「ライトアップされるのは夜に庭に出ても誤って池に落ちないようにするためです。夫は陽が落ちるまで外にいることがありましたから」
「柵は設置しなかったんですか?」
「そうしようという話はあったんですが、景観を重視してやめたんです」
過去に実際に溺れて死んだ人間がいるのに不用心だなと、日向は思った。
「ちなみに、凶器のクロスボウはどこにあったのですか?」
「その、温室の近くです」
那緒子は温室が建っている方角を見つめた。
「温室と塀の間に捨てられていたんです。ちょっと見ただけではわからない位置に」
「どんな種類のクロスボウかご存じですか?」
「夫が前にピストルクロスボウという物だと言っていた記憶があります」
日向は考え込むように黙った。
「御主人以外でクロスボウを使える方はいますか?」
「陣内さんと、絵麻さんと、森さんが、昔クロスボウの体験学習に参加したと言っていたことがあります。夫が大学生の頃の話らしいので、私は知らないんです」
「成程」
日向は立ち上がると、邸の方を振り向いた。
「事件当日の昼間はこの庭でバーベキューをしたんですね」
「そうです。この辺りで」
那緒子は邸と池の間の石畳が敷かれた広い空間まで歩いた。
「参考になるかはわかりませんが、その時の様子を撮影した動画があるんです。よければご覧になりますか?」
「拝見します」
動画の中の平坂敬晃は、陣内と一緒に缶ビールを片手にカメラに向かって笑いかけていた。これから自分の身に悲劇が起こるなど露ほども思っていない顔だった。
日向は他にも動画がないか探した。
「おや、これは?」
「それは前日に皆でテニスをしていた時の映像です」
日向が見つけたのは敷地内のテニスコートで、平坂と招待客たちがテニスをしている映像だった。平坂はスポーツには詳しくなかったが、平坂は確かにスポーツマンとして遜色のない鍛え上げられた肉体を持つ男だった。映像の奥にはスポーツバッグが並べられたベンチが映り、その脇に平坂絵麻と森文吾が立っている。二人は試合中の平坂と陣内に歓声を送っていた。
映像を観ていた那緒子が目を伏せた。その瞳に僅かに涙が浮かんでいるのを見て取った日向は、慌てて言った。
「ええと、他の方にもお話を伺いたいのですが」
那緒子は一瞬顔を背けると、素早く涙を拭った。
「夫が見つかった時のことを知りたいなら
使用人の宇都宮正二は、当時のことを無念そうに語った。
「よく憶えてます。陣内さんが池の中に何かあるって言うんで、一緒になって引き揚げたらそれが旦那様で。そりゃもう驚きました。姿が見えないと思ったらまさか池の中にいたなんて思いもしませんよ。首の後ろに矢が刺さって、ぴくりとも動かなくて。すぐに救急車を呼びましたが駄目でしたよ」
次に話を訊いた宇都宮晴江もまた夫と同じような反応を見せた。彼女はぼろぼろと涙をこぼしていた。
「全部私のせいです。私が気をつけなかったばかりに旦那様が」
「気をつけなかったとは一体どういうことです?」
日向が訊ねると、晴江は嗚咽を漏らした。
「あの日、皆様がバーベキューを終えた後、洗濯室と風呂場で掃除と洗濯をしていました。その時一度廊下に出たんですが、その時外からバシャンと大きな音が聞こえたんです。何かが勢いよく水に落ちるような音でした。でも、私は気のせいだと思ってそのまま仕事に戻ったんです」
晴江はハンカチで涙を拭くと、重苦しい声で言った。
「今ならわかります。あれは旦那様が池に落ちた音だったんです。あの時外に出ていればもしかしたら旦那様は――」
「いいえ、それは違います」
日向ははっきりと否定した。
「平坂さんは何者かに射られて殺されたんです。本当に貴女が耳にしたのが平坂さんが亡くなられた時の音だとしたら、犯人はまだその場にいたことになります。もし貴女が外に出ていれば、犯人と鉢合わせしていたでしょう。そうなれば貴女もどうなっていたかわかりません」
「しかし――」
「むしろ、貴女がその音を聞いていたお陰で解決の糸口が掴めるかもしれないんです。貴女の証言は犯人を捕まえる大事な一歩なんですよ。どうか気を強く持ってください」
日向が畳みかけるように言うと、晴江はその勢いに気圧され涙を引っ込めた。それから彼女は表情を和らげた。
「そうですね。私の話がお役に立てればいいのですが」
「きっと役に立ちますとも」
日向の根拠のない断言に、晴江は思わず微笑んだ。
晴江と別れた後、日向は一度敷地内をすべて見回ることにした。
まず、彼が訪れたのは邸の三階にある平坂敬晃の書斎だ。晴江はクロスボウの矢は本体とは別に書斎に保管されていることを証言したため、その確認に訪れたのだ。彼女の証言どおり、クロスボウは書斎の鍵つきのクローゼットに保管されていた。
「どれだけ厳重に保管していようが鍵の在処を漏らしていたら世話ないな」
日向は平坂の不用心さに溜息を吐いた。
次に矢が保管されているスポーツ用の倉庫へやって来た。倉庫はテニスコートの近くにあり、那緒子が見せた動画にも映っていた。矢もまた鍵のついた金属ロッカーに保管されていた。
「事件の前日に皆はここへテニスをするため集まっている。テニスが終わって皆が帰る時にこっそり持ち出すことは可能だったと思う」
日向は映像へ残すコメントを口にしつつ、ロッカーの扉を開いた。中には数本の矢が残されていた。
それから日向は事件当日に平坂と陣内がしたように池の周囲をぐるりと歩くことにした。スタート地点は遺体発見場所にあった松の木の根本からだ。
彼はゆっくり歩きながら池を観察する。池はよく手入れが行き届いていた。池の管理は専門の造園業者に一任していると、日向は正二から聞いていた。
やがて、日向は池の西側に建つ温室へ辿り着いた。
「ここは那緒子夫人の温室だな。邸の西側にある出入口と道で繋がっていて、気軽に行き来できる位置にある。入口には……鍵がかかっているな。鍵は那緒子夫人が持っているのだろう」
日向は温室の外観を撮影した。温室はそれなりの広さで、外側からは棚や植物の葉に遮られて中を覗くことはできない。池の縁から温室の壁まで五メートル弱ほど。屋根を見上げると、斜めに伸びた松の木の幹と枝葉が視界に入った。
「事件当日、バーベキューを終えた後に那緒子夫人はこの温室でスケッチをしていたというが――」
「何をしている?」
突然、日向の背後から声がかかった。彼が振り向くと髪を伸ばした一人の男が厳つい表情を浮かべ睨みつけていた。
「ああ、これはどうも。樫山純也さんですね」
日向は那緒子の兄の樫山純也に対し、慇懃に頭を下げた。
「私は東京から来た探偵の日向といいます。平坂敬晃さんの事件の調査を依頼されまして――」
樫山は日向の言葉を遮った。
「それはもう陣内から聞いている。俺が訊きたいのは何の用があって温室を撮影していたのかってことだ。ここは事件とは関係ないはずだろう」
日向は平然と答えた。
「敷地内の建物を一度すべて見て回ろうと考えたのです。那緒子さんも事件の時にここへいらしたそうですから念のため」
「あまりあいつを煩わせるな。ただでさえ今回のことで神経質になってるんだ」
樫山は妹に対して過保護気味だなと日向が心の中で呟いた。若くして《平坂興産》の役員になった男は、日向への警戒心を剥き出しにしていた。
「わかりました。ここには特に何もなさそうですし戻ります。折角ですから樫山さんのお話もお聞かせ願えませんか?」
「まあ、いいだろう」
樫山は渋々といった調子で了承した。断っても妹に迷惑がかかるだけだと判断したからだ。
「事件のあった日、何か不審なものを目撃した憶えはありませんか?」
日向は樫山の性格を考慮して、“あの日何をしていましたか?”とストレートに訊かなかった。
「いいや。あの日はバーベキューが終わった後、ずっとリビングで映画を観ていた。たまにキッチンに軽食や飲み物を取りに行ったり、トイレに立ったりしたが、誰とも会ってない。洗濯室や浴室から何か音が聞こえたが、あれは晴江さんが掃除していたんだと思う」
「那緒子さんが一度キッチンに飲み物を取りに来たそうですが、気づきませんでしたか?」
樫山は首を横に振った。
「全然。後から言われて初めて知った」
「リビングは庭に面していますよね。外を歩いている人は見ていませんか? あるいは亡くなられた平坂さんの姿とか」
「ずっと映画に夢中になっていたから外は見てない。まあ、平坂が死んでいたのはリビングからは死角になっている場所だったから、犯行の瞬間を見るのは無理だったろうな」
日向はリビングと遺体が発見された場所の位置関係を思い出した。現場の松の木が植えられていた場所はリビングより西側だ。また、リビングの外にはテラスも設置されていて、一度テラスに出なければ松の木は見えない。
「では、何かが水に落ちる音なども聞いていませんか?」
「ヘッドフォンをつけていたからな」
樫山は肩をすくめた。
日向は事件当時についてこれ以上の収穫は望めないと考え、別の話題を振った。
「那緒子さんから伺いましたが、
「まあな。もし平坂の身に何かあったときはって話だったんだが、まさかこんなことになるとは思わなかった」
「平坂家の親戚筋は貴方の社長就任に反対してないんですか?」
「あいつらは会社のトップに立てるようなタマじゃない。それなりに優遇はされているし文句は言わせん」
樫山は小馬鹿にするように笑った。
日向は言った。
「一つ気になったのですが、絵麻さんは次期社長の候補に挙がらなかったんですか? 平坂さんの実の妹ですし、東京支社のトップでしょう。本社の新社長として華々しく凱旋、なんて話はなかったんですか?」
樫山は一瞬躊躇ったように黙った。
「……そういう話がなかったわけじゃない。でも、思うところがあって避けたんだろうな。絵麻さんは妹といっても腹違いだし」
「ああ。そんな話を耳にしました」
日向は平坂絵麻に関する事前調査の結果を、記憶の中から引き出した。絵麻は平坂家の先代と二番目の妻の間にできた子どもだ。
「別に兄妹仲が悪かったわけじゃないぞ。ただ、互いに距離を置いているというか――ビジネスライクな関係に近かったな。血の繋がっている他人、と言えばいいか」
「ふーむ」
日向は考え込むように唸った。
「失礼を承知で訊ねますが、絵麻さんが犯人だと疑う声は上がってないのですか? 平坂さんが亡くなって財産を相続する立場にあるでしょう? 距離感があったならそんなことを言い出す人が現れそうなものですが」
樫山は少し怒ったような表情を作った。
「間違っても他所でそんな話をするなよ。確かに莫大な財産を継ぐことでいろいろ噂はあるみたいだ。だが、流石にそれを大声で言う奴はいない」
「それはそうでしょうね」
樫山はそうではないと言うように首を振った。
「理由は失礼だからじゃない。平坂家がそういう身内間の争いに関して敏感だからだ。もう知ってるかもしれないが、過去にも似たような事例がある」
日向は池へと視線を向けた。
「この池で子どもが死んだ話ですか?」
「そうだ。もう何十年も前の話だが、近所では今でも語り継がれてる。平坂家は業の深い家だって陰口を叩いてる奴もいる」
「今回の事件も同じように言われてるわけですか。平坂さんも池で発見されましたからね」
樫山は溜息を吐いた。
「そのせいで那緒子や絵麻さんが好奇の目に晒されてる。那緒子が参ってるのはそのせいもあるんだ。社内でも迂闊なことを口にしないようにと上層部から通達を出している。もし何か妙なことを口にすれば容赦しない。だから、皆表向きには静かにしている」
日向は樫山の顔を見つめた。
「樫山さん、率直に言って平坂さんを殺した犯人に心当たりはありますか?」
「いや、ないな」
樫山は間髪置かずに断言した。
日向は答えを聞いても黙ったままだった。彼のタブレットは静かにその沈黙を記録していた。
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