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概要
カスがコージーミステリーやったります
自分の中でカス探偵だと自称している粕谷未優(かすたに・みゆう)が商店街で巻き起こる事件を解決していく話。ワトソン役は女子中学生の渚月絵(なぎさ・つきえ)で、いつも訳の分からない非科学的な妄想を繰り出すが、その言葉からヒントを受けることもあるし、受けないこともある。粕谷は商店街に居つくフリーターで、いつもぶらぶら商店街のアーケード内を歩いているだけだが、昔からこうなので、誰からも何か言われることもなく、悠々自適に生活し、商店街の組合員からも信頼を得ている。時折、商店街内のお店でバイトすることもあるけども、それは本当にたまにで。組合員の涼風(すずかぜ)さんというおじさんから依頼を受けるパターンが多い。粕谷の脳内では常にカスなことを考えていて、またカスらしいムーヴもするわけだが、事件解決だけは真面
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