拙作への★評価ありがとうございました。
御作、矜持と妥協に挟まれながら孤独な線を引く静かな葛藤の熱に魅せられました。
譲れない線が確かにあるのは、自分を失わないためのプライドがあるからだと、素敵な文章から堪能しました。
素晴らしい作品ありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ、拙作を読んでくださり、さらに★評価まで本当にありがとうございます。
そして、こんなにも丁寧で深い感想をいただけて胸が熱くなりました。
矜持と妥協の間で引かれる一本の線、孤独な葛藤の熱――
そこを感じ取ってもらえたことが、何より嬉しいです。
譲れないものを手放さずにいることは、不器用で、時に損をする選択でもありますが、
それでも自分を失わないために必要な“静かなプライド”だと思って描いていました。
文章そのものから受け取っていただけたと知り、
書き続けていてよかったと心から思えました。
温かく、誠実な言葉を本当にありがとうございます。
言われたことを言われた通りやるだけの仕事……とはいえ、全てを妥協したくはない矜持もとても理解できました
仕事をする上でこういう悩みはつきものですよね
作者からの返信
その受け取り方をしてもらえて、本当に嬉しいです。
言われたことをこなすだけでも仕事は仕事だし、生活もあります。でもだからといって、全部を割り切ってしまえない――その中途半端で苦しい矜持こそが、人が働く時の一番リアルな部分だと思っています。
多くの人が一度はぶつかる悩みだからこそ、共感してもらえたのかな、と感じました。
この先も「割り切れなさ」とどう折り合いをつけていくのか、丁寧に描いていくつもりです。
そう言ってもらえて、書いていてよかったと心から思えました。
編集済
うまく言葉にできませんが、なんでしょうね
主人公にフリーハンドで思うがままに一本の線を引いてほしいなと思いました
そして、その線の描くラインや線の太さの強弱や微かな揺れといった筆致を静かに見つめたいな、とも
余韻に浸れる素敵な作品をありがとうございました
作者からの返信
こちらこそ、こんなにも美しい言葉をありがとうございます。
読んでいて、胸の奥が静かに温かくなりました。
フリーハンドで引く一本の線。
迷いも、ためらいも、力の入れ具合も全部含んだ線を引いてほしい――
その願いは、まさにこの物語で描きたい主人公の姿そのものです。
定規で引いた正しさではなく、揺れや滲みを抱えたまま進む線。
それを静かに見つめたいと言ってもらえたことが、何よりの励みです。
余韻に浸れたと言っていただけて、本当に救われました。
この先も、派手な答えではなく、一本の線がどう続いていくのかを
丁寧に描いていきたいと思います。
心に残る感想を、ありがとうございました。