下ネタは強い
言い訳はしない。
私はとっくの昔に成人した身でありながら、いまだに「う○こ」「ち○こ」で爆笑できる少年心を忘れていないのだ。
残念ながらコロコロコミックをろくに履修せず少年ガンガンを読んでいた人間ではあるが、下ネタのインパクトは理解している。だってその単語だけで完結した面白さがあるから。そこに補足など必要ないのだ。
そして下ネタを選ぶメリットは他にもある。
君達も想像してみたまえよ。下ネタを全力で叫ぶ自分を。
……………………。
ね? あまりの馬鹿馬鹿しさに呆れてトラウマどころじゃなくなるくない?
最後の理由としては、下ネタが日常の言動とは切り離されているからだ。普段は口にしない単語。だからこそ、ぐるぐる思考を止める用の単語に設定できる。
それをキーワードとして思考停止状態でもぐるぐる思考を止められるように。例えるなら、スポーツ選手がルーチーンで身体をほぐすみたいなものに出来ないかと。
こうして様々な要因を勘案した結果、下ネタが最適だと思ったのだ。ちゃんと真面目に考えてるんだぞ。こっちは死活問題なんだから。
そんなこんなで私は厳粛な選別の果てに、自分のキーワードを「おっぱい」に定めた。
…………いや今度は弁明させて?
私は別に「おっぱい」に性的欲求を抱いてはいない。二次元のおっぱいはエロく書かれているのでエロとして受容しているが、三次元のおっぱいに欲情したことは人生で一度もない。性別問わず。
私は人の裸体を見て浮かぶ感想と、同じ形の石膏像を見たときに浮かぶ感想とが完全に一致するタイプの人間なのだ。それはそれで人としてどうなんだ? と思いつつも、とにかくそうなのだ。
はい弁解終了。
そも、ぐるぐる思考を止めるために毎度テント張る有様だったらコトだろうが。エロは鬱に対して強い対抗策となり得るが、今回求めてるのはそこじゃないからね。
……だったら何で「おっぱい」やねんと思うじゃん?
まぁなんとなくですよね。意味ないよ。むしろ下手に思い入れがあったらそこから記憶が掘り起こされるからダメじゃない?
ちなみに私が「おっぱい」と聞いて連想するのは、幼い頃にテレビで見たとある映像だ。たぶん仰天ニュースとかそのあたりの番組だったと思う。
めっちゃデカいおっぱいを持った外国のお姉さんが、おっぱいで瓦割りする映像。
私はこれを見て以降、三次元のおっぱいを物理的質量を持つ人体の一部という枠組みで認識している。だから本作戦において「おっぱい」は都合がいい単語なのだ。あらやだコイツまだ言い訳してるよ本当駄目ですね全く。
では次に、「おっぱい」連呼作戦の経過を見ていこう。
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