第3話 氷の悪魔王街に入り冒険者になる

 門兵に金を渡して街に入ったクリアは早速困っていた。


「どうしよう、お金の稼ぎ方が分からない。」


 クリアは悪魔の王の一体普段は配下が貢ぎ物と言いクリアに渡している。


 「うーん どうしよう。」


 そこで丁度よく先程の門兵が通りかかった。


「どうした嬢ちゃん?」


「うん?さっきの門兵さん実は」


 かくかくしかじか


「あー金の稼ぎ方が分からないのか。嬢ちゃんどんな事が出来る?」


「僕の出来ること?錬金術とか凍らせる事とか料理とかあと、戦う事も出来るよ?」


「じゃあ、冒険者がいいんじゃないか?冒険者は身分も何も関係無いからな。」


「あと冒険者は冒険者ギルドで簡単になれるからな。」


(まあ、実力が無けりゃ直ぐに死ぬけどな)


「冒険者?なにそれ?」


「冒険者はな世界中を旅したり魔物を討伐したり、まあ早い話が何でも屋だな。」


「実力があって錬金術とか料理とか出来るなら、丁度いいんじゃないか?」


 この時門兵は知らなかったクリアの実力をそして出来るとは極めたと言う意味である事が。


「それで冒険者ギルドって何処なの?」


「冒険者ギルドはな、ここからまあ、面倒だな俺が案内してやろう。」


「良いの?ありがとう(*´▽`*)」


 クリアはこの後無事に冒険者になる事が出来るのか。それは神のみぞ知る。


 〜冒険者ギルド〜


「はぁ冒険者ははむさ苦しい男共が大半だし。」


 受付嬢は嘆いていた。


 そう何を隠そう、彼女は可愛いものが好きなのだ。


「ここが冒険者ギルドだ。」


 クリアは門兵に連れられ冒険者ギルドに来た。


「じゃあな嬢ちゃん」


「あ、そうだ僕男だよ?言うの忘れてたね。」


「は???」


 門兵は今かつて無いほど困惑していた、ずっと女の子だと思っていた少女が男だと聞いて。


 受付嬢は興奮していた可愛い子が来たから。


 真っ直ぐ自分の所にその子は来た。


「お姉さん、ここで冒険者の登録出来るの?」


 クリアはそう聞いた。


「ええそうよ、ここで登録出来るわよ。」


 この時この受付嬢は心の中でガッツポーズしていた。


「登録したいんだけど何をすればいいの?」


「この用紙に貴方の名前と年齢、性別を書いてスキルは書いても書かなくていいいわよ。」


「あとねこのギルドカードに血を1滴垂らしたら登録完了よ。」


「試験はやってもやらなくてもいいわ。」


「試験?冒険者登録に試験あるの?」

 クリアはそう聞いた。


「いいえ?試験は最初は誰でもHランクなのだけど、飛び級が出来るってだけよ。」


「冒険者ランク?」


「冒険者ランクはね、HからSまでの全9段階なのよ、それでね最初からランクを上げたいって子が試験を受けて合格すれば最初から2ランク上のFランクになれるって制度よ。」


(まあ、それに合格する人はほとんど居ないけど)


「僕は興味無いからいいかな〜」


(だって直ぐにランク上がったらつまらないからね)


 クリアは名前と年齢と性別を書いてギルドカードに血を1滴垂らして登録した。


「これで登録は完了よ、さて依頼の種類なんなについて説明するわね。」


「依頼は大きくわけて4つに別れるわ、

 1つ目は常設依頼、これは常にあって成果によって報酬が変わるわ。」


「2つ目はギルドボードに貼られてる依頼、これはギルドボードに貼られてるものから自分のランクと実力に合った物を受付嬢に持ってくる物よ。」


「3つ目は指名依頼、これはそのまんま誰かから指名を受けて冒険者が受ける物になるわね。」


「4つ目は緊急依頼、これは戦争やスタンピード、強力な魔物の出現で緊急的に出される依頼ね。これを断る事は基本出来ないと思いなさい。」


「説明はこれくらいかしら」


「あとは質問があったらまたおいで。」


「うん!わかった。分からなくなったらまた来るね!」


 クリアの冒険は今幕を開ける

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