遺書に記された最愛たるパートナーという一文が、物語全体を貫く毒にも薬にもなる。理解し合えたと思っていた関係が、実は互いの弱さを補っていただけだった可能性に気づかされる。愛が救いにも破滅にもなり得ることを描かれた短編でした。
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