第4話への応援コメント
クラインの壺、名前だけは聞いたことがありましたが、このお話を読んだ後に初めて調べてみました。形は分かりましたが、浅学の私には難しい内容でしたね……。
物語の方は興味深く、頭を働かせながら拝読していた途中で不意に入る詠唱でクスッと笑わせていただきました。
ハッピーエンドを迎えて現代に繋がっているという結末も読後感が良かったです!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
クラインの壺、私も結構最近まであれが本当の形だと思っていたのですが、実はこの次元では表せないものでした。それが本作を書く動機だったような気がします。詠唱は……いきなりすみません、どこかでコメディを入れないと息ができなくなる体質なので(笑)
第4話への応援コメント
不二原光菓 様
儀式の不気味な雰囲気がありながら、「ほ――ぢ、ほぢ」というどこかユーモラスな詠唱にギャップがあって面白いです。
兄が蹴飛ばして土器が割れ、その結果を現代の教授が目にしたり不思議な土偶の形状など、当時の人物鹿しか知りえない歴史というものを感じさせます。
作者からの返信
「ほーーぢ、ほぢ」は「ぢ」と「じ」で相当迷いましたが私が調べたかぎり「ほぢる」の初出が「ぢ」なのでこちらを最終的に採用するようにしました。ちょっと言いにくいですが、ユーモラスと言っていただきうれしいです。
どういう思いでこの土器を作ったのか、過去にさかのぼって聞いてみたいことがあります。摂作で歴史を感じていただきうれしいです。
ご感想をいただきありがとうございました。
第4話への応援コメント
ハッピーエンドになれたのが本当に良かったです。
手塚治虫の「火の鳥」を愛好する者としては、その雰囲気に通ずるものも感じられて最高に楽しめました。
この必死に生きようとする姿。穴穿が手塚作品に出てくるあの「鼻の腫れてるキャラクター」と重なる部分もあって、すごく感情移入させられました。
作者からの返信
ご明察です。書いている途中から脳内の絵柄は手塚治虫氏の火の鳥のキャラクター「我王」のイメージでした。姫も火の鳥古代編とかに出てくる女性のイメージです。
今回はまずクラインの壺から思いついた話でしたが、書いていると自分が最初考えていた以上に主人公二人に思い入れが強くなりました。感情移入させられたと言っていただいて、とっても嬉しいです。
ご感想をいただきありがとうございました。
第4話への応援コメント
おー、面白かったです。中で穴を循環させる事に成功したのですね。恋も実ってハッピーエンド。読後感も爽やかでした。
男がどこから来たのかは最後まで謎でしたがw
あと、その土器見てみたいですね。AIでつくれませんかね?
良い作品でした。お星様パラパラしときますー。
作者からの返信
男(の一族)がやって来たのは、多分ギリシャ、ローマあたりかなと思っています。(ローマ数字に似た文字が土器の破片に刻まれていたため)古代ギリシャでは紀元前200年にエラトステネスが地球の周長を概算し、紀元前4世紀にはアリストテレスが天動説を主張、紀元前2世紀にヒッパルコスが歳差運動を発見など、古墳時代前期(3世紀ごろ)の日本では考えられないくらい科学が進んでいました。男の一族はその知識を持っていたものと考えます。
熱効率の良い徳利型の窯は17世紀ごろのものですがこの男なら自分で作り上げそうです。
残念ですが、クラインの壺はこの次元の世の中では作れません。
私はずいぶん長いことクラインの壺とは、よく見るあの造形だと思っていましたが、正確にはそうではない(壁を貫かない)ということを知ってびっくりしたのがこの話を書くきっかけでした。
長々と書いてしまってすみません。
思わず語ってしまいました。
ご感想大変ありがとうございました。
第4話への応援コメント
とても面白かったです!(*^^*)
クラインの壺をそのまま世界の構造に仕立てあげるとは!
さらに、その世界の秘密に興味を持つ男と、世界の均衡を保つ姫、そして我欲に溺れる皇子……三者の関係性から生まれる素晴らしいドラマにワクワクが止まりませんでした!
ほぢ――ほぢ、の詠唱には笑ってしまいました(^^ゞ
小さい子が鼻くそをほぢっている感じがしてしまい……笑
楽しく拝読させていただきました!
ありがとうございます!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
クラインの壺、不思議な曲面ですよね。表面を歩いても歩いても果てがない、内側から歩いても気が付けば外側に……将来そんな異次元遊具ができれば遊んでみたいと思います。
今回は初めて「恋愛」を書いてみました。ほーぢほぢはちょっと照れ隠しなのかもしれません。
ご感想をいただきありがとうございました!