実際に起こってもおかしくない事件で怖さを覚えました。

文学フリマでテロが起こる。
私もその危険性を感じ取っていました。
なぜなら、多くのプロ作家も編集者さんも一堂に会するし、うまいアマチュア物書きの方もたくさんいらっしゃるからです。
その私が感じた危険の予知をこんな小説で昇華するとはあっぱれです。
円城塔さんがどんな反応をされるのか、個人的に本当に楽しみな作品になりました。