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概要
救いに来たのは、俺を振ったはずの五年後の彼女だった。
当時、12歳の凛は17歳の女子高生、桜に危ないところを助けられる。その日から恋に落ち、しつこく告白を繰り返し、ついに付き合えた。けれど年の差は埋まらず、大学進学を機に彼女は俺を振った。失恋の痛手に耐えきれず、俺は不良の道へ落ちかけたーーその時。
「凛くんを助けに来たの」
俺を振ったはずの、未来の彼女が俺を救いにきた。
ーー彼女が未来に帰るまでの期限付きの恋を、俺はどう消化すればいいだろうか。
「凛くんを助けに来たの」
俺を振ったはずの、未来の彼女が俺を救いにきた。
ーー彼女が未来に帰るまでの期限付きの恋を、俺はどう消化すればいいだろうか。
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