まだ半分程の読了ですが、文章の完成度の高さに感服しています。
文章力はもちろんなのですが、筆致の個性が確立されていて言葉選びひとつとっても迷いのない感じ、構成の巧みさも凄くて、プロの方の作品を読んでいるようです。
英雄譚でありながら、ロマンチックで情緒的な場面もしっとりと描かれていて、素敵です。(個人的には、特に冒頭数話の貴族達の会話や情景がとても好みで、もっと読みたいと思いました!)
英雄プトレメウス……光の黒龍、推せます!
この先の展開も楽しみで、壮大な歴史絵巻の結末を見届けたい、と感じる長編です。