とてもおもしろかったです。勉強もさせていただきました。最初は言葉のきらめきに目がいってしまって、そこで思考が止まってしまうので、読み進めるのに時間がかかりました。軽妙なのに、ギュッ、ギュッと。そんな感じ。うまく表現できませんが。それを反芻しながら読むのが楽しくて。特に、実験が始まり術式を生成していく過程は頭の中で映像化が止まらず。それだけでなく、そこに二人の関係性も投影され動き出し。何度も読み返しました。
奇麗な始まり方から始まり、無駄な文章がいっさい無く、最後まで奇麗にまとめられている素敵な短編です。続きがあるのなら、あと九話くらい作ってほしいくらいには気になってます。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(93文字)
テンポの良い短編。短編なんだけど、今後の展開…もしかしたら…作れるんじゃない?という予感がある!続編、ありますよね?