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ヒグマ獣人ラウス、聖獣の真ん中へ!〜幻の聖獣と再生の旅〜

ヒグマ獣人ラウス、聖獣の真ん中へ!〜幻の聖獣と再生の旅〜

緑山ひびき

おすすめレビュー

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★★★
★12
4人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • お銀さん
    22件の
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    ★★★ Excellent!!!

    変わらない子どもたちと、変わらざるを得ない大人たち。

    この連載の気持ちよさは、“子どもチーム”が最初から芯になっているところ。揺れない友情、迷わない選択、現場の身体感覚。読者が置いていかれないのは、彼らが物語の軸として立っているからだと思う。

    その一方で、いちばん大きく動くのは大人たち。保護する側、導く側、裁く側――そういう立場の人間が、主人公と関わることで「正しさの運用」を変えざるを得なくなる。ここが熱い。主人公が“強くなる”物語というより、主人公が関わった相手の価値観が組み替わっていく物語として読める。

    神話的な仕掛けや冒険のスケール感があるのに、芯はずっと「人が変わる瞬間」にある。少年漫画の王道の快感を、小説の言葉でちゃんと浴びられる作品。

    • 2026年1月11日 11:25