毒っぽさがあるけど人間味がある神木社長と、愛嬌マックスな由美ちゃんの掛け合いが最高にリズムがいい小説。ただ面白いだけでなく、所々で出てくる業界の人ならではの話、そして、物語が進むにつれて現れるサスペンス要素。一話あたりの文字数も少ないので、読み進めている内に虜になってしまう。そんな物語です。
「家」は住んでいる人間の人生を凝縮したようなものだと思う。そこで暮らす人々の生活を垣間見ることは私たちは壁に阻まれてできないが、不動産屋はそれを見ることができる。(言い方に語弊がある……)法律知…続きを読む
とにかく、神木社長の存在感と由美ちゃんのドタバタ感が気持ちいい!それと4話完結で読み切ってしまう快感がたまらん作品です!
神木不動産には、あやかし(幽霊)が集まってくる彼らの契約トラブルを、除霊ならぬ不動産実務知識で解決していくのが本作のあらすじだ一章四話構成で、ひとつひとつの物語が短くまとめられており、非常に読み…続きを読む
付いてくる?憑いてくる?作品に吸い込まれました!さくさく読んじゃいます!まだまだ先が読みたくなる作品です!
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