ミリィ☆クリスマス

宮地拓海

ミリィ☆クリスマス

ミリィ「メリークリスマス。ぇっと、今年は、みりぃが、さんたさんになって、ね、ぁの、みんなに、ね、プレゼントをプレゼントしたいと思います! ……ぇへへ、『プレゼントをプレゼント』って、変だね。しっぱい……ぇへへ」

ハム摩呂「かわヨ!」

ミリィ「わっ!? はむまろちゃん! ……びっくりしたぁ」

ハム摩呂「ううん、してないよ?」

ミリィ「ぃや、びっくりしたのは、みりぃだよ」

ハム摩呂「じゃあ、言い直してー!」

ミリィ「ぇ……ぅ、うん。ぇっと、みりぃ、びっくりした」

ハム摩呂「はむまろ?」

ミリィ「ぇ、なに? どういうこと? ちょっと、わからないょぅ……」

ハム摩呂「ミリィちゃん、何してる人ー?」

ミリィ「ぇっとね、今年はね、みりぃがさんたさんでね、みんなにプレゼントをあげるの」

ハム摩呂「ヒマな人ー?」

ミリィ「聞いて! みりぃね、さんたさんなの!」

ハム摩呂「……ミリィちゃんだよ?」

ミリィ「ぅん、そうなんだけどね、今はさんたさんなの!」

ハム摩呂「出世魚的なヤツやー!」

ミリィ「違うの! 明日からまたみりぃにもどるけど、今日だけはさんたさんなの!」

ハム摩呂「期間限定ー!」

ミリィ「そう! そんな感じ!」

ハム摩呂「お買い得なヤツやー!」

ミリィ「売ってないけどね!」

ハム摩呂「一番目立つところに置いてあるのに絶対当たらない、お客を釣るための騙し景品やー!」

ミリィ「違うの! さんたさんなの!」

ハム摩呂「さんたさん?」

ミリィ「ろれったさーん!」

ロレッタ「何事です、ミリリっちょ!? あっ、ハム摩呂! ミリリっちょを困らせちゃダメですよ!?」

ハム摩呂「別に困ってないー!」

ロレッタ「それ、あんたが言うセリフじゃないですよ!? ごめんです、ミリリっちょ。それで、何してるです? 『赤い服は女を情熱的に、時にエロティックに見せるんやで』のヤツです?」

ミリィ「ぁのね、ろれったさん、そこからの情報は、あんまり鵜吞みにするなって、てんとうむしさんも言ってたよ」

ロレッタ「……『も』?」

ミリィ「ぁのねっ、そんなことよりもね! 今日はね、みりぃがさんたさんになって、みんなにプレゼントするの」

ロレッタ「あ、ちょっと待ってです、ミリリっちょ。ちょっと読みにくいので、物理法則を変える――サクシャ~ズ・マジック~☆(しゃららら~ん☆)これで、サンタって言ってみてです」

ミリィ「サンタさん?」

ロレッタ「うまくいったです。話遮ってごめんです。それで、なんです?」

ミリィ「ろれったさんの方が、なんかサンタさんみたいな不思議な力使っちゃったょ、今!?」

ロレッタ「え? 今? あたし、何かしたです?」

ミリィ「記憶とんでるの!? なんか怖いよ!?」

ロレッタ「たまにあることですから、気にしないでです。それで、何してるです?」

ミリィ「ぁのね、プレゼントをね」

ロレッタ「なるほど! 今年はミリリっちょがサンタさんになって、みんなにプレゼントをあげるですね!」

ミリィ「ぅん、そうなの!」

ロレッタ「そして、たったそれだけの説明に1200文字も使ったですね!」

ミリィ「それはちょっと、よくわかんないけど……」

ロレッタ「じゃあ、プレゼントちょうだいです!」

ミリィ「ぁ、まって! 実はね、タダではあげられないの」

ロレッタ「お金いるですか? じゃあ払うです」

ミリィ「違うの、違うの、もっと夢のあるお話なの! ……ちょっとびっくりする額出してこないで! しまって!」

ハム摩呂「貯金はたいてきたー!」

ミリィ「はむまろちゃんに、こんな大金持たせちゃダメだよぅ!?」

ロレッタ「えっと、販売じゃないなら、どうしたらもらえるです?」

ミリィ「ふっふっふっ、よくぞ聞いてくれました!」

ハム摩呂「かわヨ!」

ロレッタ「邪魔しちゃダメですよ! でも、もう一回『ふっふっふっ』って言ってほしいです!」

ミリィ「聞いて! ぁのね、みりぃサンタに挑戦してね、勝てたらプレゼントがもらえるの!」

ハム摩呂「武器あり?」

ミリィ「暴力じゃないよ!? 早口言葉!」

ハム摩呂「きゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅる――っ」

ミリィ「速い、速いょぅ! 聞き取れない速さだよ!?」

ハム摩呂「これでいい?」

ミリィ「えっと、ね、みりぃと早口言葉対決をしてほしいの。それで、勝てた人にはプレゼントをあげるっていう企画なの」

ヤシロ「お、ここがプレゼント無料配布会場らしいぞ」

ミリィ「違うの、てんとうむしさん! 聞いて! 早口言葉対決なの! みりぃに勝てたらプレゼントあげるから!」

ヤシロ「つまり、無料配布だろ?」

ジネット「うふふ。ミリィさんは、早口言葉があまり得意ではありませんからね」

ミリィ「むぅ! そんなことないょ! じねっとさんより上手だもん!」

マグダ「……どちらも、早口言葉に向かない人種」

エステラ「君もだよ、マグダ……」

ナタリア「ウスペラ様は得意ですものね」

エステラ「エステラ!」

ナタリア「クリスマスなので、サービスを」

エステラ「誰に対してのさ!?」

ナタリア「『お約束』が好きな層は一定数いるのです」

エステラ「次元を超えてそうな発言はしないように!」

マグダ「……2000文字突破~」

エステラ「やめて、マグダ!?」

ヤシロ「で、ミリィと早口言葉対決って、どうすれば勝ちになるんだ?」

ミリィ「ミリィと同じ早口言葉を言って、上手な方が勝ちなの」

ヤシロ「取り外し式付け乳首――」

ロレッタ「それ以上は言わせないですよ!?」

エステラ「遅いよ、ロレッタ。もう全部言ってたから」

ナタリア「『ベビコン5話 うちあげ!』のネタですね」

エステラ「やめて!?」

ナタリア「ですが、これくらいふざけておかないと、また『SSと本編はパラレルで、SSはその時のリアルタイムで読んでくださっている方に向けたお遊び回なんですよ~。本編と設定の齟齬とかありまくりですのでSSは正史じゃないですからね~』といちいち言わなければいけなくなりますので」

エステラ「誰に何を、どこに向かって言わされてるのさ、君は!?」

ナタリア「すみません。一瞬、どこかのオッサン作者に体を乗っ取られました」

エステラ「……普通に怖いよ」

ヤシロ「そろそろ始めていいか、オモシロ主従?」

エステラ「ボクらのせいみたいに言わないでよ! ごめんね、ミリィ。進めていいよ」

ミリィ「じゃあ、課題の早口言葉を発表するね。今回みんなに挑戦してもらう早口言葉は、『くっつく靴下、くっつく靴下、くっちゅくくちゅ――』……今のは、悪い例ね」

ヤシロ「よし、みんな。プレゼントもらって帰ろうぜ!」

ミリィ「待って! 待ってぇ! もう一回やらせて! 練習してきたからぁ!」

カンパニュラ「可愛いです、ミリィ姉様。どうでしょうか皆様、もう一度チャンスをあげてくださいませんか? 私からもお願いいたします」

ミリィ「ぅう……かんぱにゅらちゃん、ありがとうね、みりぃのために」

カンパニュラ「いいえ。『くっちゅくくちゅちた』がもう一度聞いてみたかっただけです」

ミリィ「ちょっと意地悪になってないかな!? あんまりてんとうむしさんに影響されちゃダメだょ!?」

ヤシロ「ひでぇな、ミリィ!?」

ジネット「では、ミリィさん。もう一度課題の発表をお願いします」

ミリィ「うん。課題は……すぅ~はぁ~……『くっつく靴下、くっつく靴下、く、っ、つ、く、く、つ、し、た』……はぁ、言えた。――だよ!」

ヤシロ「『くっつく靴下、くっつく靴下、く、っ、つ、く、く、つ、し、た……はぁ、言えた。――だよ!』」

ミリィ「そこまでマネしなくていいのぉ!」

ナタリア「さすがヤシロ様ですね。イジり方が堂に入っています」

ヤシロ「まぁ、このくらいなら余裕だからな。な、ジネット?」

ジネット「はい。わたしでも言えると思います」

マグダ「……では、店長の早口言葉まで、3、2、1――きゅー」

ジネット「くっちゅきゅ……ちょっと待ってください、今のは練習です」

ミリィ「えへへ~」

ジネット「嬉しそうな顔をしないでください、ミリィさん、ひどいですよ!」

ミリィ「むずかしいよねぇ、みりぃもね、いっぱい練習したの」

それ以外全員「「「『くっつく靴下くっつく靴下くっつく靴下』」」」

ミリィ「みんなが、さらっと!?」

ジネット「なんだかちょっと、みなさん嬉しそうです!?」

カンパニュラ「私も言えました」

ヤシロ「いや、カンパニュラは若干噛んでたぞ」

マグダ「……甘噛み」

ナタリア「カンパニュラさんに甘噛みをされると思うと、はぁはぁしてしまいますね」

ロレッタ「今回レジーナさんいないと思って安心してたですのに、ナタリアさんがそのポジション担っちゃったです!?」

ヤシロ「言葉が簡単過ぎるんだよ。もう少し別の言葉を追加すると言いにくさが増すぞ」

ロレッタ「どんな言葉を追加するですか?」

ヤシロ「『くっつく靴下、突っつく堤下――』」

ロレッタ「誰です、堤下!?」

ヤシロ「『――掻っ攫うカッサンドラ』」

ロレッタ「靴下返してです、カッサンドラさん!?」

マグダ「……いや、掻っ攫われたのは堤下という可能性も」

ロレッタ「なら、別にどうでもいいです!」

カンパニュラ「いえ、それはそれで一大事かと」

エステラ「いいよ、カンパニュラ。真面目に取り合わなくて」

ジネット「えっと……『くっちゅちゅくちゅちた、つっつみみつみした……』」

ナタリア「店長さん、面白いくらいにシッチャカメッチャカですよ」

マグダ「……いまだ、『くっつく靴下』が一度も言えていないのは店長だけ」

ジネット「あの、もう少し易しい言葉になりませんか? サンタ役のミリィさんが気の毒ですので」

ロレッタ「ミリリっちょのせいにしたです!?」

マグダ「……店長は、意外とそーゆーところがある」

ミリィ「みりぃは早口言葉得意だもん!」

ベルティーナ「では、こういう早口言葉はどうでしょうか?」

ジネット「あ、シスター」

ヤシロ「どうした、こんな食い物もない場所に出てきて?」

ベルティーナ「楽しそうだから覗きに来たんです。食べ物がなくても来ますよ、もぅ」

ミリィ「しすたー。どんな早口があるのか、教えてもらえますか?」

ベルティーナ「はい。私が考えた早口言葉なんですが――『ツリーに吊るすツルツルチェリー、照り照り鶏肉、チリチリエビチリ』です」

ヤシロ「食い物がないとこに無理やり食べ物持ち込んでんじゃねぇーか」

ロレッタ「斬新過ぎる飾りつけですね!」

マグダ「……ツリーすらも美味しそう」

ジネット「でも、ちょっと難しいですよ」

ヤシロ「『ツルツルチェリー』辺りがか?」

ジネット「いえ、照り焼きの照りを出す時なんですが、みりんを入れるタイミングが――」

ヤシロ「作ろうとしてんじゃねぇーよ」

ベルティーナ「いえ、作りましょう」

ヤシロ「それは別でやってくれ。ミリィのサンタがメインだから」

ミリィ「ツリーに、吊るす、つるつる、チェリー、てるてる……ぇ、ぁ、うん! みりぃ、サンタさんだょ!」

ヤシロ「『照り照り』言えてなかったぞ、今」

ロレッタ「『吊るす』に引っ張られた可能性があるですね」

マグダ「……吊るすと言えば、テルテル坊主」

ジネット「ミリィさんもお好きなんですか!?」

ヤシロ「言ってないから、落ち着け、ジネット。カンパニュラ、ちょっとジネットを見ててくれ」

カンパニュラ「はい。ジネット姉様、あとで一緒にテルテル坊主を作ってくださいますか?」

ジネット「では、あとで可愛く仕上げるコツを教えますね」

ベルティーナ「ジネット、照り焼きは……?」

ヤシロ「さ、早口言葉をやるぞ」

マグダ「……間もなく5000文字」

ロレッタ「巻きで行くです!」

ミリィ「えっと、じゃあ……照り照り靴下、くっつく……」

エステラ「待って、ミリィ! その状況は足首辺りがベッタベタになってるから! ヤシロ、何か別の早口を考えて」

ヤシロ「考えてって……早口言葉なんかそうそう簡単に思いつくと思うか?」

エステラ「思う! 思いついて!」

ヤシロ「まったく……こんなのはどうだ?」

ロレッタ「簡単に思いついたです!?」

マグダ「……ヤシロは、やれば出来る子」

ヤシロ「『サンタさん燦々さんさんたるポンカン惨憺さんたんたるタンカン三段階さんだんかい散開さんかいする晩餐会ばんさんかい』」

ロレッタ「状況がよく分からないです!?」

ナタリア「とりあえず、タンカンがぐっちゃぐちゃになっていたようですね」

エステラ「ポンカンもタンカンも柑橘系の美味しい果物だよね。ごめんね、タンカン」

ミリィ「もうちょっとだけ、やさしいのがいいなぁ……なんて?」

ヤシロ「じゃあ『サンタさん燦々たるポンカン惨憺たるタンカン三段階散開する晩餐会……あ、お疲れでしょうからタクシー呼んどきました』」

ロレッタ「最後にちょっとした優しさが追加されたです!?」

マグダ「……まぁ、たくしーというのが何かは、ここにいる一同全員知らないけれども」

ナタリア「えぇ、聞いたことすらありませんね、タクシーも、タクシードライバーも、タクシー券も!」

エステラ「わざとらしいよ……まったく」

ミリィ「えっと……もうちょっと別のは、なぃ、かな?」

ヤシロ「じゃあ、真面目に」

エステラ「最初から真面目にやっててほしかったけどね」

ヤシロ「『なかなか鳴かないトナカイ、七回転んで内科で仲居に何かないかと何気に泣いた』」

ロレッタ「いい感じに難しいです!?」

マグダ「……これを三回言うと、ちょっと大変」

ナタリア「では、まずはミリィさんにお手本を見せていただきましょう!」

ミリィ「ぇっ、みりぃが一番に言うの!?」

ナタリア「もちろんです! 我々は挑戦者、ミリィさんは主催者ですから」

ミリィ「ぅう……ぅん、わかった。ゃってみる、ね……」

ナタリア「期待が、いやがうえにも高まります!」

ミリィ「プレッシャーかけないで!」

ヤシロ「プレッシャーっていうのはきっと『強制翻訳魔法』のお遊び翻訳なんだろうなぁ~」

エステラ「プレッシャーくらいあるよ。ズボンをピシッとさせるために圧縮することもあるんだし」

ヤシロ「あ、そうなんだ」

マグダ「……二人とも、静かに、ミリィが噛むところを見てあげて」

ミリィ「噛むって決めつけないで! じゃあ、いくよ……すぅ……はぁ~……『なかなかにゃん――』」

全「「「かーわーよー!」」」

ミリィ「今のは、なし! 次、本番ね! 『なかなか、鳴かない、とにゃ……となかい、七回転んで、ないかで、なかいに、なにか、ないかと、なにげにないた!』言えた!」

ヤシロ「言え……てた、か?」

ロレッタ「まぁ、ミリリっちょ基準で言えば、セーフ、ですかね?」

マグダ「……可愛いは正義」

エステラ「そうだね。まぁ、OKでいいんじゃないかな?」

ナタリア「では、それを三回、どうぞ」

ミリィ「ぅん! 『なかなかにゃ……』……『にゃかにゃか……』…………『なかなん!』」

ヤシロ「混乱し始めとるなぁ」

ミリィ「……じねっとさんが言えたら、みんなの勝ちでいい」

ロレッタ「ミリリっちょが、まだ若干勝ちへの執念を見せてるです!?」

マグダ「……店長を同類と見做している模様」

ヤシロ「じゃあ、ジネット」

ジネット「はい」

ヤシロ「『テルテル坊主、照り焼き上手、照り取る坊主』」

ロレッタ「新しいの出てきたです!?」

マグダ「……ただし、クリスマスとは無関係」

ジネット「『照り焼き坊主』!」

ロレッタ「焼いちゃったです!?」

マグダ「……店長が焼いたなら、きっと美味しくいただける」

エステラ「じゃあ、この勝負はドローということで」

ナタリア「あ~ぁ、今年のクリスマスはプレゼントなしですか……しょぼ~ん…………ちら」

ミリィ「ぁ、ぁのね! 本当はね、勝負関係なく、みんなにプレゼントあげるつもりだったから! だからね、元気出して、ね?」

ナタリア「わ~い!」

エステラ「あざと……」

ヤシロ「じゃあ、プレゼントをもらおうかな」

ミリィ「ぅん! この大きな袋の中に入ってます! 見てぃいよ!」

ロレッタ「では、みんなを代表して、あたしが開封するです!」

マグダ「……はたして、袋の中には何が入っているのか……今、開封」

ハム摩呂「すやぁー!」

全「「「ハム摩呂!?」」」

ロレッタ「そう言えば、途中から姿が見えなかったです!?」

ミリィ「ぁぅ……今回のプレゼント、みんなのそっくりぬいぐるみだから、きっと、ふかふかで気持ちよくて寝ちゃったんだね……」

ヤシロ「じゃあ、みんな、プレゼント配るぞ~。まず、ハム摩呂はロレッタに」

ロレッタ「これプレゼントじゃないですよ!?」

ジネット「では、プレゼントをもらったら陽だまり亭に来てくださいね。みんなでクリスマスパーティーをしましょう」

ベルティーナ「照り焼きチキンですね!」

ミリィ「ぁの、みんな……楽しかった、かな?」

ロレッタ「はいです!」

エステラ「ミリィが頑張ってくれたから、楽しいクリスマスになったよ」

ミリィ「なら、ょかった……ぇへへ」

ヤシロ「特に『くっちゅくくちゅちた』が一番楽しかった」

ミリィ「むぅ! ちゃんと言えたもん!」

ナタリア「今年一番のクリスマスプレゼントは、ミリィさんの甘噛みでしたね」

エステラ「オッサンみたいなこと言わないの」

ミリィ「……ふふ。みんな、楽しんでくれてよかった。この次は、もっと早口言葉、練習してこよっと!」



Merry☆Christmas


いや――



Milly☆Christmas!






☆★☆★☆★☆★☆★


あとがき


今回のSSの主題歌

『みりぃからのメリークリスマス』


――のミュージックビデオをご用意いたしました!


是非見てください!

可愛いので!


リンクは以下

『みりぃからのメリークリスマス』

https://youtu.be/0Z3fE8krXy8


詳しくは『近況ノート』にて!





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ミリィ☆クリスマス 宮地拓海 @takumi-m

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