詩
マァーヤ
詩
ボクの言葉ひとつ捧げてみても
夢が揺るぐことのないキミがいるよ
いつもボクの前を歩いてゆく
素敵な笑顔で未来を信じながら楽しそう
毎日憂鬱なボクの日常だけど
キミがいるから心軽くなるんだよ だけど
いずれキミは旅立つよね
ボクの知らない世界へと
それがキミの憧れだから
ボクの言葉でもかわらない想い
キミに憧れているボクはちっぽけだろか
ボクの気持ちをありがとうと受け止めて
キミは笑顔で進んでゆくよ
ボクはボクの道がある きっとキミとは違う道
いつかどこかで交わり合えたら…なんて
弱気で小石を蹴るんだ、ボクは
キミに吹く心地よさげな風も
ちゃんとボクにも来てくれる
いつものキミの笑い声が やがていつかの思い出で
それはボクを勇気づけてくれると、もうわかってる
キミは優しくて楽しい人だけど
ボクの顔を覚えてくれているだろか?
キミはいつも前をゆく ボクは眩しく見つめてる
ボクの言葉はしぼりだした心の声だったけど
キミにはきっと耳心地だけ良い通り抜ける音だろな
街の小川が流れてく
橋を渡ってにっこやかに手を振って
もう振り向かない
ボクの言葉ひとつ捧げてみても
夢が揺るぐことのないキミがいるよ
いつもボクの前を歩いてゆく
素敵な笑顔で未来を信じながら楽しそう
今日のボクはいつもと違って空を見たよ
詩 マァーヤ @maxarya
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