当時の情景に想いを馳せる描写が儚くて暖かいです

身近な存在がふといなくなったとき、その人が確かに存在したという証と足跡を手繰り寄せていくお話です。
日記に綴られていたストーリーは美しく、心理描写と背景が繊細に描かれています。
当時の面影を残しながらも、時間の流れによって周囲の環境が変化している様子と、日記に残された青春の日々との差がこれまた素敵だと感じました。
親元を離れて過ごしている方、帰省が叶わず仕舞いの方にも是非読んで欲しい作品です。

続きを楽しみにしています。