令和の大詩人を見つけたり

 たった140字。

 されども、その使い手によっては十分な体験を与えてくれる。

 限られた文字数の中で、全ては語れないし語らない。

 しかしそこには、筆者の人生観がよく見える。

 私はその人生観のそばに生まれる余白を間借りして、自分の人生を当てはめて読む。

 読むたびに得られるものが変わる。そんな140字。

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