第14話

十七


 その日椿は晴れ渡る空の下、スケッチブックを片手に河原に訪れていた。適当な場所に腰掛け、スケッチブックの上に鉛筆を走らせる。

 自分が絵を描けるようになっている事に気が付いたのは、つい数時間前のことであった。昨晩は古本市で仕入れてきた本を遅くまで読み耽っていたのだが、小説も詩集も、どちらも読みごたえがあり、気付けば夜更かしをしてしまっていた。しかし、そこで一度寝て置けばよいものを、彼女は画集の方にまで手を伸ばしてしまった。椿には一度絵に見入ると、まるで彼女の方が魅入られているかのように、じっと同じ絵を眺めてしまう悪癖があった。そんな人間が画集なんてものに手を伸ばしてしまうとどうなるか、それは火を見るよりも明らかだろう。

 しかし彼女の集中力も決して無尽蔵ではない。夜ぐたち頃には睡魔に襲われ、瞼が重くなり、頭も上手く回らなくなり始めていた。

 彼女は本によだれが垂れないようにと、最期の気力を振り絞り、机の本を横へと除けて、そこに突っ伏してしまった。そうして、そのまま眠りに就こうとする彼女であったが、頭の奥で、何かのイメージが湧いて来るのが分かった。

 これは人に寄るかもしれないが、完全な眠りに就く直前の微睡の中で、奇妙な音やイメージが頭の中に浮かんでくることがあるという人は少なくないのではないだろうか。音に関していえば、生徒が集まった教室や雑踏の中にいるような、騒がしい音が聴こえてくることもあれば、聴きなれない何か音楽のメロディのようなものが聴こえてくることもあった。イメージが浮かんでくる際は、彼女の見慣れた風景や人物、動物と言った姿が、次々と入れ代わりながら現れる場合と、彼女には全く身に覚えのない奇妙な風景や絵画のようなイメージ、または無数のノイズや小さな光がぱちぱちと散っては消えていくような、そんなイメージが頭の中で再生され続けるのだ。

 今回のイメージはどちらかと言えば、前者よりのイメージであった。一日の内に多くの絵を見た所為か、頭の中でその日に見た絵や光景が勢いよく流れていくのが分かった。そんな中で一瞬だけ、彼女の意識に引っ掛かるイメージが流れた。彼女は混濁しつつある意識を総動員して、そのイメージを無理やり引き止め、頭の中に固定した。それは古本市を出る直前に立ち寄った店で見た、あの浮世絵に描かれていた絵であった。それに気付いた瞬間、彼女は渾身の力で身を起こし、机の上に置かれたペン建てから鉛筆を一本掴み取り、偶然そこにあったプリントの裏面へとに鉛筆を走らせていた。

 彼女の記憶はそこで途切れていた。昼前に目を覚ました頃、彼女の目の前には乱雑に描かれた鯉の絵があった。殆ど眠りながら描いた絵のため、その出来はとてもじゃないが、見れたものではなかった。本来の絵は水中を優雅に泳ぐ鯉であったが、彼女が描いた絵では、まるで池から引き上げられてのた打ち回る鯉だ。。昨日に見た浮世絵とは似ても似つかない。しかし、それでも彼女にとっては、大きな一歩であった。

 彼女は再び絵を描けるようになったのだ。しかし感動も冷めやらぬ間に、そのプリントが明日提出の社会の課題で会った事に気が付き、彼女は慌てて、その落書きを消す羽目になった。

 そんなどこか締まらない敬意を得て、彼女のスランプは快方へと向かい出したものの、それは完治と呼ぶまでには至らなかった。

 椿は河原に佇みながら、溜息を一つ漏らす。溜息の原因は彼女の手元にあるスケッチブックであった。そこに描かれている絵は、どこかパースが崩れているような、何かが足りないような、そんな絵であった。

「まあ、仕方がないか」

 もう何ヶ月も碌に絵を描いていなかったのだ。腕が訛っているのだろう。これから徐々に直していけばよいだろう。そう考え、彼女はスケッチブックを閉じた。

 もう少し絵を描いていたい気持ちはあったが、既に指先が凍り付いたように冷たくなっている。ここでこれ以上絵を描くのは無理だろう。

 彼女がそう思い立ち上がると、背後に誰かいるののに気が付いた。驚いて顔を上げると、そこにいたのは、泉だった。

「っよ、椿」

「……い、泉、いつから、そこにいたの?」

「十分くらい前かな」

「声、掛けてくれればよかったのに」

 椿は自分が絵を描いている姿を誰かに見られたくなかったのか、何処か後ろめたそうな顔をしていた。

「いやー、随分と集中してるようだったから、邪魔しちゃ悪いかなと思ってね。それにしても、絵上手いんだね」

「別に上手くないよ、全然」

 呟いてから直ぐに、椿は空気を悪くしてしまったと思い、話題を切り替えた。

「それよりも、泉は何をしていたの?」

「んー、私は見ての通りランニングの途中だよ」

 言われて気が付いたが、彼女の服装はジャージにウィンドブレーカーという出で立ちをしており、靴も走るのに適したスポーツシューズとなっていた。

「そう言えば、陸上部だったっけ?」

「ま、今は幽霊部員だけどね」

「休日にランニングなんて、随分と真面目な幽霊部員だね」

「走るのは好きだからね。それより、この後暇?」

「まあ、暇かな」

「それじゃ、いつものゲーセンにいかない?」

「んん、実は昨日結構お金使っちゃって」

「おっと、そりゃあ、残念だ」

 彼女は大げさに肩を竦めて見せた。と、そこで二人の腹が同時に鳴った。その音を聴き、二人は思わず、噴き出してしまった。思えば、朝食を食べた時間が遅かったため、昼食も取らずにこの河原までやってきていた。それからかれこれ二三時間ほど、この場で絵を描いていたため、空腹を感じるのも当然のことであった。

「実は私、ついさっき起きたばっかりでね。朝食も食べずにランニングなんてしてたもんだから空腹なんだよ」

「私は朝食は食べたけど、昼食はまだだった」

「ハンバーガーでも食べに行く?」

「うん、そうだね」

 空腹を前にしては、財布の紐も緩むというものだ。二人はまだどこか可笑しそうに笑いながら、連れ立って歩き始めた。

 因みにこの辺りにあるハンバーガーショップはモスバーガーしかない。椿が前に住んでいた町には、他にもチェーン店はあったが、普段からそこまで外食をする性質でもなかったため、彼女が友人と共にハンバーガーショップに入るというのは初めてのことであった。

「何頼む?」

「私はこのフィッシュバーガーと……アイスコーヒー頼もうかな。そっちは?」

「私はスパイシーバーガーとコーラにしよ」

 注文を終え、二人が座れそうな席を探していると、

「あれ、椿ちゃんと早瀬さんだあ!」

 どこからともなく、聞き覚えのある声が聞こえてきた。振り返ると、そこには元気いっぱいとでも言うような、明るい表情を讃えた見覚えのある小柄な人物が目に入った。

「佐々木さん?」

「佐々木か」

 と同時に声を発したところで、二人はお互いの顔を見合わせた。

「ここ開いてるから来ていいよ!」

 佐々木はというと、ハンバーガー片手に、空いた手をぶんぶんと振っていた。

「分ったから、店内で大きい声を出すな」

「佐々木さん、ちょっと恥ずかしいから」

 二人はそれぞれ呆れたような顔をしながら、佐々木の隣へと座った。

「いやー、それにしても驚いたね。まさか椿ちゃんと早瀬さんが友達だったとは」

「私はお前の食べる量の方が驚きだよ」

「うん、胃袋どうなってるの?」

 佐々木の前には、現在彼女が食べているハンバーガーとは別に、未開封の包みが三つと既に開封済みの物が二つ並んでいた。おまけにこの娘はフライドポテトまで注文しているようだ。

「若いモンは沢山ごはんを食べろ、がうちの家訓だからね」

「そう、なんだ」

「そ、そうか」

 だとしても限度がある。

「あ、ポテト食べる?」

「あ、うん。ありがと」

「どうも」

 椿と泉は差し出されたポテトを一本ずつ受け取り、口にくわえる。

「それにしても、まさか泉が同級生だったなんて。二年生かと思ってた」

「あー、よく間違われるよ。前なんて高校生と間違われた時もあったよ。でも、椿の方こそ、私は先輩だと思ってたよ」

「え、なんで?」

「いや、自分じゃ分んないかもしんないけど、あんた結構大人びた顔してるよ」

「そうかな」

 などと話していると、佐々木の方からジトっとした視線を感じた。

「……なに、かな?」

「べっつにー……早瀬さんのことは下の名前で呼ぶのに、私は何時までも佐々木さんなんだなーって」

 思わぬ指摘に、椿は固まってしまった。未だに彼女の下の名前を覚えていないなどと言える筈もないので、椿は全力で言い訳を考えた。

「い、いや、ちょっとタイミング逃しちゃって」

「へー、じゃあタイミングがあれば、呼んでくれるの?」

「うん、もちろん」

 椿が頷くと、佐々木はにんまりと笑って言った。

「それじゃ、今言って?」

 椿は自分の顔が引きつるのが分った。背中に冷たい汗を感じる。

「……ぃ、いや、でも泉と佐々木さんだって、お互いに苗字で呼び合ってるじゃない」

 椿は横で興味なさそうにポテトをつまんでいる泉の方へと話題を逸らす。

「んー、早瀬さん仕方がないからねー」

「えぇ……」

 その基準は何なのだろうかと、彼女が首を傾げていると、早瀬が食べるのを止めて、口を開いた。

「あー、この際だから言っとくか」

「なに?」

「私が学校に行かなくなった理由だよ」

「え?」

 何故このタイミングで、そんなことを言うのか、椿には分からなかったが、そんな椿の心情を知ってか知らずか、泉は語り出す。

「私さ、人よりも身長も高いし、自分で言うのもなんだけど、顔だって結構整ってる方だろ?」

「え、うん」

 急な泉の自慢とも取れる発言に、椿はさらに困惑した。

「早瀬さん、モテるんだよ」

 横から佐々木が口を挟むが、その表情はどこか複雑そうだった。

「それも女に、な」

 早瀬が自嘲するように言った。言われて椿は泉をまじまじと観察してみた。言われてみれば、確かに泉は女子が好みそうなルックスをしていた。

「でも、それがなんで学校に行かなくなる理由になるの?」

「夏休み前だったかな、クラスの人気者の女子に告白されてなー。それを断ったら、どうなると思う?」

「あー……なるほどね」

「全く嫌になるよ、恋に恋してるお年頃の連中は。女子からの告白を断っただけで、まるで悪者みたいな扱いになって、ハブられるんだぜ? 馬鹿馬鹿しいったら、ありゃあしない」

「小学校の頃も、ちょくちょく早瀬さんに告白する女子はいたんだけどね。中学生になってからさらに増えたよね」

「ああ、どいつもこいつも、頭がお花畑の連中ばかりだったけどな。どうせ、中学生なんて付き合って一週間もすれば別れるってのに、よくやるもんだよ」

 泉の過去が分かったところで、椿は最初の疑問に立ち返る。

「あれ、それで結局泉と佐々木さんが、互いに名字で呼び合ってる理由は?」

 先ほどの話から察するに二人は小学生の頃からの知り合いのようである。そんな相手を何故わざわざ苗字で呼び合うのか。

「ああ、私と佐々木の家が結構近くてな。まあ、幼馴染ってやつかな。昔からよく一緒にいる事が多かったんだよ。まあ、その所為でたまに変な奴が湧くんだよ」

「変な奴?」

「お前が邪魔する所為で、早瀬さんさんと付き合えないじゃないーって、たまに言ってくる人がいるんだよ。まあ、だから中学生になってからは、学校ではあまり馴れ馴れしくしないようにしてるの」

 佐々木が難しそうな顔をしながら、テリヤキバーガーを頬張る。

「へえ、そんな訳があったんだ」

 椿が納得していると、横から泉が椿の脇腹を突いてきた。

「騙されるなよ、椿。こいつ、口ではこんなこと言ってるけど、呼び方変えてるだけで、普段と変わらないテンションで話し掛けてくるからな」

「……ああ、目に浮かぶ」

「しかも、いちゃもん付けてきた奴には、その百倍の言葉で返すからな。ぶっちゃけ、私に振られたことよりも、こいつの口撃で撃沈した奴の方が多いんじゃないかな」

「それも目に浮かぶ」

 人畜無害そうな顔して、佐々木は色々ととち狂ってるのだ。

 とそこで店内アナウンスで、椿と泉の呼び出し番号が呼ばれた。

「あ、私がとってくるから、泉は待っていて」

「うん、ありがと」

 カウンターに向かう途中、椿は三人の少女とすれ違ったが、特に気にも止めず、彼女はそのまま通りすぎた。カウンターで注文した品を受け取り、彼女は二人の下へと戻った。

 しかし、二人の元に戻った時、そこは異様な空気に包まれていた。先ほど彼女の横を通りすぎた三人組と、佐々木達が何やら揉めているようだった。

「おい、押さえろ。こんなやつら、相手にしても時間の無駄だ」

「でも!」

 二人の方へと視線を送ると、今にも三人に飛び掛かろうとする佐々木を泉が押さえ付けている様子が目に入った。何が何やら分からず、椿が固まっていると、泉と目が合った。

「おい、椿こいつ押さえるのちょっと手伝え」

「え、ああ、うん」

 椿は三人組の横を通り抜け、一度テーブルに注文を置いた後、佐々木の腕を掴む。

「どうしたの、佐々木さん?」

「椿ちゃん、こいつらだよ!」

「え?」

 一体何の事だろうか。椿の疑問は直ぐに解消された。

「あーあ、早瀬さんったら、また新しい女の子侍らせてるんだ。そんなにモテてる自分が好きなの?」

「は?」

 椿は思わず、その台詞を吐いた女の方へと振り返った。が、しかしまた別の方向から声が飛んでくる。

「誰かと思ったら、隣のクラスの転校生じゃん。こいつと関わるの止めた方いいよ。こいつ、女にモテる自分が好きなだけの勘違い女だから」

「それも、相手が本気になったところで、捨てるようなクズ女だよ」

「……」

「お前等!」

 佐々木がこれまで椿には見せたことのないような表情を浮かべ、声を荒げた。

「うおっ……! こら、暴れるな」

 椿は早瀬に羽交い絞めにされる佐々木に目を移す。

「佐々木さん、ハンバーガー食べ終えた?」

「え? うん、ってそんなことより……」

 椿の間の抜けた質問に、佐々木は毒気が抜かれた様子で答えた。

「っそ、それじゃあ、これお願いね」

 そう言い、椿は佐々木にハンバーガーを手渡した。

「えっ?」

 未だに佐々木は困惑している様子であった。

「ちょっと、何無視してんのさ?」

 背後から不機嫌そうな声が聴こえてきた。プライドが高い人間というのは、得てして自分が一番目立っていないと気に入らないものだ。しかし、椿はそれを無視して、自分が注文したアイスコーヒーのカップを手に取る。

「あんた、聴いてんの?」

 そう言い、三人組の一人が椿の方に手を乗せた瞬間であった。椿は振り返り、カップの中身を全てそいつの頭の上にぶちまけてやった。

「きゃっ! 冷たっ! な、何すんのよ‼」

 その問いに椿は答えず、冷たい口調で淡々と語る。

「それ、中々に屈辱的だよね」

「はあ⁉ あんた、何なのさ‼」

 女が椿の胸倉を掴もうとするも、椿は身を翻してそれを躱すと、相手はその場で盛大にこけて見せた。そして椿はというと、テーブルに置かれたカップに手を伸ばし、その中身を躊躇わずに転んだ相手の頭の上で傾ける。

「でもさ、これが他人を貶めるってことなんだよ。どうせ、あんた達みたいな人間には一生掛かっても人の痛みなんか分からないんだから、身を持って知りなよ。他人を貶めるって行為の残酷さをさ」

 最期の一滴を垂らし終えた後、椿は女の前にしゃがみ、笑顔を浮かべて言った。

「これで世の中には、あなた達よりも残酷な事を出来る人がいるってことが分ったでしょ。いい勉強になったね」

 最後にそう言い、椿は先ほどまでコーラの入っていたカップを、目の前の女の頭に乗せてあげた。この時、椿は自分がどんな表情をしていたか、考えたくもなかった。きっとその顔は、彼女が最も忌み嫌う女と同じ顔をしていただろうからだ。

 椿が立ち上がり、振り返った時、女の仲間達は余りの事態に唖然として、その場から動けずにいた。

「……泉、佐々木さん」

「な、なんだ?」

「逃げるよ」

「へ?」

「合点招致!」

 戸惑う泉に対して、佐々木は元気よく返事をすると同時に、両腕を上げ高と思えば、そのまま身体を下へと滑り込ませ、泉の腕からすり抜けると、泉の手を取り走り始めた。椿もその後を追い、走り始める。勢いよく店を出た後も三人は、追手が来ることを警戒して、あてどなく走り続けた。しかし、三人の顔には必死さなど微塵もなく、誰となく笑っていた。笑いながら三人は、町の中を走っていた。

 どこをどう走ったのか、よく覚えていなかったが、気付けば三人は小さな児童公園の中にいた。公園に辿り着いた時には、既に皆満身創痍で椿は膝に手を付き、泉は腰に手を据え天を見上げていた。一番重傷だったのは佐々木である。あれだけの量のハンバーガーを食べた後だ。当然と言えば、当然である。彼女はふらふらとベンチまで歩みより、その上に寝転がった。

「はあ、はあ……あの店、もう使えねぇな」

「……ふう、店員さんに悪いことしちゃったな」

「全くだよ、はあ。……椿、あんた見掛けに寄らず、えげつないことするね」

「……まあ、ね」

 そんな会話をしていると、佐々木が「うぅ、気持ち悪ぅ」と呻きだした。あれだけ食べた後に、これだけ走ったのだから当然と言えば当然である。

「大丈夫、佐々木さん?」

「おい、こんなところで吐くなよ」

「う、私はどうやら、ここまでのようだ」

「えーと?」

「気にするな。ただの茶番だ」

「私がいなくなる前に、二人にこれを託そう」

 そう言い、佐々木はパーカーのポケットから紙包みに包まれた丸い物体を取り出し、二人に手渡してきた。それはハンバーガーであった。

「っぷ、あははは!」

「ふ、フフフ……! ちょ、ただでさえ、走ってお腹痛いのに、やめてよ!」

「これで心残りはない……グットラック!」

 そう言い、佐々木は天たかっく親指を掲げた後、だらりとうでを下した。その迫真の縁起にまたしても二人は腹を抱えて笑った。

「あってか、私のコーラ!」

「あ、ごめん!」

「いいや、許さないね! この恨みは一生忘れてやらないからな!」

 そう口で言いながらも、泉は満面の笑みを浮かべていた。

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