痛快&優しさのある終わり方
- ★★★ Excellent!!!
婚約破棄されたて復讐するヒロインの舌鋒の鋭さが魅力だが、それにとどまらず悪女であることが発覚して断罪されるマリアンヌ、キーになるニーナ嬢などそれ以外の女性キャラクターのその後が丁寧に描かれ、その中でそれぞれが押し付けられていた淑女らしさや聖女・悪女という評判・肩書から解放される様子が新鮮で、読んでいて心が洗われるような心地になった。
文章そのものにも読みごたえがあり、短く読みやすいながらも満足度が高かった。